2013年11月29日 金曜日
ヘルシーライフスタイルのプロデュース
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
今日も最高の天気で最幸です!
イオン同友店の接客ロールプレイングコンテスト全国決勝大会が、パシフィコ横浜で開催されました。
全国のイオングループ2万6千店の中から約1万名がエントリーし、決勝大会へは予選を勝ち抜いてきた30名の方が出場した。
そして我々イオンモール鈴鹿からもソフトバンクの方がこの決勝大会に進んでいる。
この大会は今回で3回目になるが、毎年ながらとてもレベルの高いロープレの内容です。
丁寧いな接客や上手な接客は、ここまで来る方は当たり前になっている。
さらにそれ以上の何かがいるのです。
私がその何かを感じた方は、昨年準優勝のイオンモール石巻の方です。
ゲストは男性で、初めて参加する婚活パーティーに着ていく服を、女性の目線でコーディネートするというストーリーでした。
その方の大会に臨むインタビューで「常に自然体で自分らしくいたい」と言われていた。
そしてロープレでは、まさに大会であることを感じさせないものだった。
男性ゲストの不安な気持ちにしっかりと寄り添い、まるで映画のシーンを見ているようでした。
服を売るというモノ売りではなく、パーティーでいい結果を出すことが、この時の販売スタッフの使命だったのです。
あとで話された先生も、もう一歩先を見たロープレで良かったと、高い評価をされていた。
この方は今回惜しくも最優秀賞は逃しましたが、素晴らしかったと思います。
これは我々に置き換えると、とても参考になると感じる。
お店に来ていただくゲストが何を望んでいるのかを見る洞察力が大切です。
ビジネスの方であれば、健康をきにしているのか、急いでいるのか、またひと時の安らぎに来ているのか。
ご家族や友人であれば、コミュニケーションの時間なのか、記念日なのか。
考えみると食事も、それぞれ意味のある時間だと思います。
ロープレのように、もう一歩先を見てサービスの仕方を考えることです。
すなわちゲストの要望を察して行動することが、ほんとうの「おもてなし」ではないでしょうか。
今回のロープレは、あらためてそれを感じる機会になった。
それではみなさん、今日も素敵な一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃