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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2009年5月18日

前回(Vol.166)で紹介したブログに、パートナーから素敵な返信をいただいたので紹介します。(本人の許可を得ました)

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このメルマガを読むことで各店のパートナーたちも

手段を得ることができると思います^-^

では、私の身近なお話を返信したいと思います。

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最近、本物のサービスを感じたことがありました。

住吉にできたビバホーム。

母親が精米にいきました。

その時、途中機械が故障し半分以上のお米が取り出せなくなってしまいました。

当然のことながら、母親はビバホームへ事象を伝え担当者から連絡するとの

ことで、精米できた少しのお米をもってその場を後にしました。

その後、母親が帰っていない時間に担当者から電話があり「すぐにお米を配達させて

もらいます」とのこと。事情を簡単に聞いたものの詳細がわからなかった私は「お願いします」と

家の場所を伝え外で待っていました。しばらくすると軽トラックがやってきて、中からニコニコしつつも

深々に頭をさげる男性が見えました。

車から降りて

「ご迷惑をおかけしました。遅くなって申し訳ございません。田植えの最中でしたので

 こんな格好で失礼します」

といって、お米30キロ1袋を配達してくださいました。

でもそのお米は機械に入り込んで取り出せなくなった我が家のお米ではなく、

その人が販売しているお米でした。

きれいに精米したばかりのお米でした。

それに少しは精米できていたので、30キロは多すぎました。

「お米、作っていらっしゃるんですよね。機械を分解しないとお米が取り出せなくて
 
 うちの米で申し訳ありません。またよろしくお願いします」

なんか言葉がつまってでてこなかったです。ちょっと涙(;_;)

その後、物語は続くのですが・・・

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その人が帰られた後、じーんと心があつくなったのでじっくり考えました。なんでかな?

「取り出せました。お米取りにきてください」ではなく配達してくれたから?

実際の量よりお米を多くもらったから?

精米してくれて手間が省けたから?

上のことだけでも確かに親切でサービスなのかもしれないけれど、

じーんときたのはそれらじゃないと思いました。

やり取りを思い返してみました。

お米がすぐに必要かどうかを尋ねることなく、田植えをおいてとんできてくれたこと。

こだわりがあって米作りをしている人への心配り。

’行動’と’言葉’に感動していました。

なんかこう深いところにあたたかいものを感じました。

後の話で小麦も作っているということがわかって、もしかしたらこの先、鈴鹿小麦プロジェクト

にもご縁があるかもしれないなぁと思いメールしてみました。

ちっちゃい話でしょ?

でも家族中にこの話を広めたんです。幸せのおすそわけ。

***************************************************************************************

最高の返信でしたね~!!

みなさんも私のブログにどんどん返信してください。

お待ちしています!!

感謝!!

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