2014年2月24日 月曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
みなさん!おはようございます!!
今日も成長出来て最幸です!
金曜の衛生品質向上委員会で冒頭に次の話をしました。
まず2月度の売上について、
三重・東京ともに、2月は大雪の影響が2週に渡ってありました。
それにもかかわらず、2月度としては予算こそとどかなったが、
昨年の売上を1.3ポイント上回る結果だったのです。
これもマネージャーを始め、パートナーのみんなの顔晴りのおかげです。
ほんとうにありがたいことです。
次にサービスの話をしました。
繰り返しですが、ビジネスの基本は世の中の困りごとを解決することです。
前々回紹介した「麺の匠」へのお褒めの言葉は、それを象徴するものでした。
現代のストレス社会のなか、パートナーの接客サービスを通じて「癒し」というカタチで答えたのです。
一方気になる店舗もありました。
それは、あまり「人」を感じられない、もっと言うと人のサービスを感じられない雰囲気です。
例えばホールで料理を運ぶ時、パートナーの志事は何でしょうか。
出来た料理を運ぶだけの運び屋になっていませんか。
違いますよね。
運ぶという作業だけになっていてはダメです。
出来るだけ感じよく召し上がって頂けるように考え行動することです。
方法はケースバイケース。
長い時間お待たせしてしまったゲストには、お詫びの気持ちを込めて届ける。
麺の柔らかめやネギぬきなど、要望があった時にはそれをキチンと伝える。
また食事の途中で「いかがですか」と聞いてみる。
カレーうどんをお召し上がりのゲストには、お冷のサービスに気をつけるなどなど、
この他にもケースバイケースで たくさんの対応があると思います。
残念ながら私がいた時間帯はそれが十分ではなかった。
例えると少し前のコンビニのように感じたのです。
ただ今ではコンビニも接客サービス競争の時代に入ってます。
以前とは違い、キチンとしたマニュアルで接客をするところが増えている。
要はコンビニやファストフード店のような「お手軽」の土俵に入っていってはいけないのです。
我々ローカルの店は、絶対に「上質」を目指さなくてはいけない。
「上質」をつくるのはパートナーのサービス力です。
美味しいは当たり前の時代、もう一度サービス力の向上に努めることが重要です。
今一度「クレド」をみて、行動に移してほしいと思います。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃