2014年7月29日 火曜日
藤井社長のセミナーで、大切なことを教えて頂きました。
「みなさんは練習の時間をとっていますか?」
例えばサッカーで考えてみると、
たった90分の試合のために、そうとうな時間練習をします。
毎日毎日、厳しい練習を長い時間やります。
あくまでも試合に勝つためにです。
藤井社長にとってセミナーは試合です。
この試合のために、多くの本を読み、たくさんのものを見て、時にはセミナーも受けられます。
たくさんの練習してセミナーという本番に臨まれるのです。
8月7日、イオンモール鈴鹿で接客ロールプレイングコンテストの館内決勝が行われます。
麺の匠からは、桜井さんがこの決勝に挑みます。
本番はたった5分です。
金曜日もその練習を拝見しました。
素晴らしいロールプレイングでした。
わずか5分のために、がんばって練習しているからです。
日本のビジネスマンの練習時間は、一日たった10分という調べがあります。
8時間勤務して、わずか10分です。
その結果、世界での成長度合いは低いとされています。
では我々にとって練習は何で、本番は何でしょう。
もちろん本番は店の営業ですね。
では練習は?
営業以外で色んな事を勉強することです。
藤井社長のセミナー、他店の視察、読書、そして毎月、毎週の会議です。
あるいは、クレド、朝礼、朝礼ノート、マネージャーの報告、
これらすべて練習の時間です。
ただ現状はというと、日本のビジネスマンと同じで練習時間が圧倒的に少ないのではないでしょうか。
マネージャーのみなさん、いかがですか?
この時間は一日何分ですか?
マネージャーレベルでみると、ストアミーティングで週約1時間、
月に2回の会議で約5~6時間、トータルすると月に10時間程度です。
一日8時間勤務として月に200時間、そのうち190時間は本番で、わずか10時間が練習です。
練習時間は、たった5%です。
これでは試合に勝てません。
でも我々の業界は、往々にしてそうだと思います。
だから練習時間を増やせば、勝てる可能性が高いのです。
まずは練習時間を今の倍の10%まで引き上げたいです。
これが出来れば次は2~3時間を目標にしたいです。
マネージャーのみなさん、考えてみてください。
まず商品力を上げるためには、
そしてサービス力、クリンリネスレベルを上げるために練習して下さい。
本番はゲストがご来店されてからお帰りになるまで、真剣試合です。
喜んで頂いたら勝ち、
こんなもんだと思われたら引き分け、
二度と来ないと思われたら負けです。
この試合に勝つための練習です。
だから絶対に練習は要ります。
いきなり勝つことなんてありえませんからね。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃