2014年9月25日 木曜日
『おもてなしとは、あいさつとクリンリネス』
パートナーのみなさん!おはようございます!!
藤井社長の教えで「料理のクオリティ」と「プロセスのクオリティ」がある。
先日のセミナーではナショナルチェーンでない限り、
圧倒的な商品力で料理のクオリティを上げることが繁盛への近道だと教えていただいた。
例をだされていた蓬莱軒の櫃まぶしはまさしくそうです。
値段は高いが料理のレベルは圧倒的です。
これは私の考えですが、このようなビジネスモデルは大抵が個々で成り立つ路面店です。
一方で、大型モールなどで成功するには、そのベースを生かしプロセスのクオリティが大切だと考えます。
商品レベルはもちろん、店名、見せ方、売り方、そしてスタッフのサービス力、こらのプロセスです。
東京ミッドタウンに「茅野や」というフードの店があります。
ここは福岡の片田舎にある「久原醤油」という醤油屋さんがやっています。
http://www.kayanoya.com/about/
醤油屋をベースに、だし、調味料などの関連商品を扱っているのです。
さらに最近ではここに隣接して「汁や」というイートインのスペースを増床しました。
http://www.kayanoya.com/shiruya/
このビジネスモデルは非常に参考になります。
そしてプロセスのクオリティで成功したと考えます。
むしろ大型モールなどでは、このプロセスのクオリティが大切です。
今ちょうどイオンモール鈴鹿「麺の匠」のコンセプトを作っているところです。
そして柱になるコンセプトも出来てきました。
あとはそれをわかりやすく表現し、今のライフスタイルに合わせたメニューと提供スタイルです。
今回はフードコートでの作品になるのですが、
確かにそこに拘る必要はなく「スタバ」やこの「汁や」のような独立店舗でカフェスタイルでもいいかもしれません。
むしろ今回のコンセプトを表現するには、その方が空間としてのイメージが膨らみます。
あるいは、フードコート・カフェ、その空間に合わせた両方のスタイルがあってもいいでしょう。
とにかく、今の我々にはこのプロセスのクオリティが大切なのです。
その次元でビジネスモデルを進めていきましょう。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃