2014年11月24日 月曜日
パートナーのみなさん!おはようございます!!
カフェのドトールコーヒーとスターバックスコーヒーの違いはなんだと思いますか?
これは、藤井社長がよく事例を出して言われることです。
ドトールコーヒーの売上は、約600億円です。
スターバックスコーヒーの売上は、倍の約1200億円です。
ドトールの商品は、コーヒーです。
スタバの商品は、サードプレイス第三の場所です。
どちらが良いとか悪いという問題ではありません。
同じカフェでも商品は全く違うということが言いたいのです。
昨年セブンイレブンがプレミアムコーヒーを100円で出しました。
そして一年間で、約4億杯売れました。
売上は400億円です。
すごい売上規模ですね。
想像ですが、これによりコーヒーを売っているところは大きな影響が出たはずです。
一方スタバはコーヒーを売るのではなく場所の提供です。
コンビニでは買えない第三の場所という価値を売っています。
だからこの競争には関係なく、ほとんど影響が出ていないのです。
丸亀製麺のトップは以前まで、ドトールコーヒーのように世界中に出店し、讃岐うどんを広げたい、そう言っていました。
商品は讃岐うどんということになりますね。
これはこれで素晴らしい志だと思います。
ただし、我々はこの二番煎じではいけないということです。
スタバのようにコンビニなどでは買えない価値を売っていかなければいけません。
私は、今こそ麺業界のトップを狙えるチャンスがあると考えています。
世の中の環境が変わってきているからです。
お手軽思考から、上質思考が求められてきています。
お手軽な商品はコンビニで十分なのです。
マックや丸亀が弱ってきているのもこの流れがあるからです。
麺の匠リニューアルは、これに向けたホップです。
次の新店はステップ、そしてジャンプで展開していきます。
麺業界のナンバーワンになりましょう!
トップにならなきゃ意味がありません!!
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2014年11月24日