2014年11月28日 金曜日
~おもてなしとは、あいさつとクリンリネス~
パートナーのみなさん!おはようございます!!
名古屋では年内最後になる、藤井社長のセミナーに参加してきました。
藤井社長は、常に大きなトレンドを教えて頂けるので定期的に参加している。
昨日のセミナーを自分なりに要約すると、
日本国内は、セブンイレブンの進出と生産年齢人口の減少で、とても複雑な商売の方法しか生き残っていけない。
まずターゲットを明確にすること。
セブンも含め大手チェーン店は、この生産年齢人口をターゲットにするので、
我々はそれ以外、シニアと女性に的を絞るビジネスをすること。
これで大成功をしているのは茨城県の「坂東太郎」です。
ここのコンセプトは「人間大好き 親孝行」
各店に店長以外に女将(おかみ)さんをおき、ホスピタリティに努める。
茨城県は都心から離れているのでシニアの数は多い。
彼らの課題は「寂しい」です。
坂東太郎はこれを解決するために、家族レストランとしてターゲットを明確にしている。
おじいちゃんやおばあちゃんは、お金を持っているし時間もある。
そして孫はかわいい。
だから孫と会うのが唯一の楽しみです。
この場所を作ったのが坂東太郎だというこです。
きっと女将さんのホスピタリティが、ここに相乗効果をもたらすのでしょう。
近いうちに勉強しに行きたいと思っています。
海外については、国を選べば大きなビジネスチャンスがある。
生産年齢人口が14年前にピークを迎えた日本に比べ、今から36年後の2050年にそのピークを迎える国は まだまだ沢山ある。
決して新興国ばかりではなくアメリカもそのひとつです。
さらに飲食店の競争をみても日本よりはるかにゆるい国も沢山ある。
そして驚いたことに海外では外食に使う一度の金額が大きい。
日本なら牛丼300円ぐらいで済んでしまうが、ランチでも1,000円から2,000円はしっかりと使う。
さらに日本食となると麺一杯で2,000円というところもある。
イギリスで店を持つある大和のユーザーさんは、日商100万円だという。
海外は自分たちにとって未開の地でリスクも大きいと思いがちだが、
大和の情報をもとに出店する国や場所さえ考えれば、大きなビジネスになる。
要は、日本よりかなり成功確率が高いとも考えられる。
我々も当初からアメリカニューヨークの出店を志している。
場所をしっかりと練り海外進出も進めていきたい。
写真は、甚八パートナーの誕生会に差し入れをしたデザートです。
とても喜んでもらって嬉しかったです。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!