2015年5月12日 火曜日
~明るさという性質を持つこと!~
パートナーのみんさん!おはようございます!!
これからが我々にチャンスがある、最近そう強く思います。
藤井社長のFBでもあげられているように、10数年前に「はなまる」がセルフ讃岐うどんの火付け役になり、全国に出店をしました。
その成功の様子を見た外食企業は、次々に「はなまる」のコピー店を作りました。
当時ファミレスが低迷している中だったので、ここに大きなマーケットがあると考えた訳です。
いわゆる二番煎じ、三番煎じです。
そして数年で、ほとんどの店は消えてしまったのです。
しかし「はなまる」の上をいく「丸亀製麺」が現れました。
この大きなセルフうどん市場を、店づくり、コンセプト、演出、すべて新しい発想で作り上げたのです。
そして一気に流れが「丸亀製麺」に変わり、今では約800店を展開する上場企業となったのです。
「丸亀製麺」が現れた頃には、同じようにコピー店がたくさん出来ました。
「○○○製麺」と名前まで真似をして、店づくりやスタッフの制服まで全く同じです。
今でも残っていますね。
ただ、どこも「丸亀製麺」を越えることは出来ていないのです。
それは「はなまる」の時のように、「丸亀製麺」より、店づくり、コンセプト、演出等、上をいく店が出てこないからです。
だから今だに「丸亀製麺」はトップの座を守っています。
回転寿しや焼肉と同様、セルフうどんの市場は無くなることは考えにくいと思います。
あとはどこが新しい業態を作り、その市場を奪うかです。
それは大手企業だとは限りません。
なぜなら、もう諦めてしまったのか、ここ最近挑戦者が現れていないのです。
先日も話したように、ロードサイドの「甚八」が今絶好調です。
「甚八」には「丸亀製麺」に無いものがたくさんあります。
化学調味料を使っていない うどんと惣菜サラダ、海鮮丼、ご飯もの、そして地元メニュー。
たぶんこれらに魅力を感じてもらっているのだと自負しています。
大型モールのフードコートも全く同じです。
「丸亀製麺」の勢いは以前ほどなく、頭打ちしたと見ています。
だから「麺の匠」の業態も「無化調のうどんと惣菜」のコンセプトをブラさなければ、必ず支持されます。
要は、安心・安全な食かどうかです。
またハンバーガー市場も同様です。
流れが「安心・安全」に変わってきているだけです。
母親が自分の子供に、安心して食べされるかどうかです。
この市場が消えることはありません。
そこを読んで外資企業が、日本のハンバーガー市場を奪いにきただけです。
このように、うどん市場も今のまま続くわけはありません。
世の中のライフスタイルが変わってくるからです。
さらの良いもが求められるからです。
エンドレスなのです。
とにかく我々には、今とてつもない大きなチャンスがあると感じています。
それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃