2009年9月4日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1448日!!
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最近になってまたインフルエンザが広がってきています。
弱毒性だとはいわれてますが、かからないにこしたことはないです。
私は最近予防医学を少し勉強させていただいてます。
インフルエンザにしろ、他の生活習慣病やガンに至るまですべてに適用されるのは予防医学です。
かかってからでは、おそいし、お金も時間も無駄にします。
転ばぬ先の杖です。
これはズバリ・・『体温を上げること』です!!
体温を一度上げると免疫力は、なんと500%~600%も上がります。
逆に下がると、20%~30%免疫力が低下していまいます。
このように免疫力さえ高ければインフルエンザにかかる確立は一気に低くなります。
みなさんは、自分の平熱は何度かしっていますか。
私は今日の午後測ったら、36.8度でした。
まず自分の平熱を知ってから、この予防医学を参考にしてください。
なぜ体温と免疫力が関係あるのかというと。
例えば風邪をひけば熱がでます。
この熱は、血液中の白血球が体内に入ってきた菌と戦いやすい温度にするためです。
白血球は37度~38度ぐらいが一番活発に活動し菌をやっつけてくれるのです。
だから熱がでるのは、自分の力で病気を治すためです。
少しぐらいの熱で解熱剤を飲んでしまうのは、かえって病気を長引かせます。
ですから、体温は健康管理をするには、とても重要なことになるのです。
それでは体温を上げるには、どうしたらよいかを勉強していきましょう。
まず、瞬間的に体温を上げる方法は比較的簡単にできます。
食事で体温を上げるには、生姜はいいです。
とり過ぎはダメですが、しょう油も体温を上げるひとつです。
温かい白湯を飲むのも効果的です。(冷たい水は身体を冷やします)
また、お風呂は体温が上がります。
最近はシャワーのみで済ます人もいますが、
やはり湯船に41度ぐらいのお湯で5~10分ゆっくりと浸かるのが効果的です。
体あたたまれば血行がよくなり、よく眠れます。
この血行と体温とは密接な関係があって、
血液の流れが悪いと、血がドロドロになり体中に栄養が行かず、冷え性になり体温が下がります。
血行をよくするには、やはり運動です。
運動といっても激しいものではなく、かるいウォーキングやジョギングでOKです。
ウォーキングなら最低30分ぐらいは必要でしょう。
特に朝は体温が下がってますから、起きてすぐにウォーキングをするのがよいでしょう。
血行は下半身を適度に動かすことでずいぶん良くなります。
女性の事務員さんが冷え性なのは、このためですね。
このように今は体重より体温を気にしてください。
病気で入院などしたかたは十分承知だと思いますが、健康でなければ何もできません。
気力も一気に下がります。
みなさん!早速体温を測ってみてください。
平熱でベスト体温は、「36.5度~37.1度」です。
この中に入るよう毎日意識して測ってくださいね。
健康は、神様から与えられた宝物ですからね。
感謝!!