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2009年9月12日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1440日!!
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4日間の東京視察を終え、今回もたくさん勉強させていただいた。
今回のメンバーは各店リーダーと2009年Y1グランプリ4名、本部の合計11名で1部2部に分けて視察をしました。
中でも夜に食事をした六本木にある「新 ARATA」という日本料理店の接客レベルは高かった。
彼らは、接客ではなく「おもてなし」をコンセプトにしていると感じました。
前にもお話したように、接客というレベルだと今では良くも悪くもない感動のないものとなってしまう。
そこで彼らは「おもてなし」を目指し、できるだけお客様とコミュニケーションをとることを実行している。
要はお客様と一生懸命会話をしようとしている。
ドリンクについて、お料理について、お店について、そして仕事についてなど、いろんな会話ができている。
こちらが聞く質問にはほとんど答えられるでしょう。
ということは、アルバイトさんひとりひとりまで、きちっと研修を受けたり、先輩が指導していることが想像できる。
マネージャーやリーダーだけじゃなく、みんなでお客様を楽しませ、店を盛り上げようとしている。
お客様が出口で「美味しかったね・・楽しかったね・・!」といっていただけることを、みんなが目指している。
この使命が全員で共有できているのがスゴイですね。
これには、まず社内のコミュニケーションが大変重要なんだと、ここの辻マネージャーは強く話されてました。
自分達MGRやリーダーがパートナーひとりひとりのコンディションを毎日チェック、必ずひとりひとりに興味もち会話をしコミュニケーションをはかる。
確かにお客様と直接接するのは、ほとんどはアルバイトのかたですから、とても大切だと思います。
だからMGRたちからみると、パートナーがお客様のような立場になるのですね。
また私たちからみれば、各MGRたちがお客様の立場になるのでしょう。
そしてこれらのコミュニケーションが、お客様と会話を楽しんだり細かい気配りができるのでしょう。
また特に私がここで感動したのは、フロントでまず私たちを迎える黒服の女性のかたでした。
私が入口に向かうと、むこうから、それはもう満点の笑顔と心からの言葉で「モリシタ様!お待ちしていました!」とあいさつをしていただいた。
もう店内に入る前にイチコロ状態でした(笑)
以前ホテルのドアマンのお話をしたけれど、それを思いっきり実感した瞬間でした。
第一印象は120点満点!・・いや200点満点!でしたね!!
ここで一気に非現実的な世界に導かれるから、あともすべてOKになるのでしょう。
あらためてこの第一印象の大切さを勉強させていただきました。
今回は他にもたくさんの勉強をさせていただきましたが、一度に全部取り入れるのは難しいので、何か一点でも取り入れればOKです。
私はこの入口での第一印象を取り入れたいと思っています。
クレドに「ある愛と勇気のおもてなし」ですからね。
最後に「新 ARATA」のMGRはじめ接待をしていただいたみなさん、ほんとうに楽しかったです!
勉強になりました、ありがとうございます。
感謝!!