2016年3月12日 土曜日
〜今来て頂いているゲストに もう一度来て頂く!〜
パートナーのみなさん!おはようございます!!
今日のテーマは『3・11を決して忘れてはいけない』です。
毎年3月11日が来ると、当日のことや気仙沼のことを思い出します。
その日は「権兵」で地酒の会というパーティーの準備をしていました。
何かの用事で店の裏に出ていると、急に目まいがしたようにフラついたのです。
それから間もなく地震速報で東北で地震があったことを知りました。
ただ事の重大さを知るまもなく、18時の開宴に向かってみんな準備に一生懸命でした。
パーティーには来賓の方たちも招いていましたが、誰も欠席することもなく、お酒の会が始まりました。
そして無事終わり片付けをして夜遅く自宅に着き、テレビで津波の映像をみて事の重大さを知ったのです。
その3日後の3/14、我々は全店舗で義援金箱を設置しました。
3/31までの約2週間、4店売上総額の1%と、そしてパートナーからも義援金として給与の一部を、すべて日本赤十字に寄付させて頂きました。
微々たるものとはわかっていたが、みんなで何か力になりたかった。
そんな中飛び込んできたのは、気仙沼での炊き出し要請だったのです。
我々は、二つ返事で引き受けマネージャー達と被災地へ向かいました。
4月22日土曜日ことでした。
エビスカンパニーFacebookのトップにでているみんなの写真はその時のものです。
この機会があり気仙沼との繋がりができたので、その後の一年は復興支援のひとつとして、現地でうどん店開業のお手伝いをしたいと申し出ました。
当時被災地のみなさんは仕事を失い困っている現状があったからです。
また雇用にも貢献できると考えたからです。
その後現地で説明会を実施しましたが、残念ながら実現はできませんでした。
このように5年前のことが鮮明に思い出されます。
昨日はテレビもラジオも番組は震災一色でした。
それと同じように我々もこの事を忘れてはいけないのです。
そして「明日はわが身」この危機意識を常に持ち続けなくてはいけません。
あらためて亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。
それではみなさん、今日も・素敵な・1日を!
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃