2009年11月8日 ☆2009年スローガン『本物を目指す年!』
☆東京青山店オープンまであと・・・1383日!!
東京ビッグサイトの展示会を終えて、貴重な経験をたくさんさせていただいた。
まずは今回展示会の目的がハッキリしているので、とてもスムーズだった。
準備の段階から、来場されるかたへのアプローチを想像し設定を行うことができた。
前を通るかたに最初は試食コーナーから引き寄せ、鈴鹿の野菜を食べていただく。
試食の途中ぐらいから話を始め、今回の私たちの目的を理解してもらう。
この時点で興味のないかたは去っていくが、興味があるかたは中のパネルまで案内し写真などをみながら深い説明を進める。
ターゲットを絞り話を進める、無駄の少ないこの流れがスムーズにいったと思う。
そして成果として具体的なマッチングが少数ではあるが進めることが出来た。
今回中心にしていた、居酒屋てっぺん様の総料理長をはじめ都内の有名レストランや焼肉店などの担当者に興味を持ってもらいサンプルを送る段階までいった。
名刺交換も50件以上のかたと出来て、飲食店だけではなく病院給食の関係やメディア関係など幅広く興味をもってもらた。
これらは鈴鹿にいては絶対に無理だろう。
また当日サンプルを持って帰ってもらった「てっぺん様」は、その夜食事に行った際に早速鈴鹿の野菜や豆腐、納豆を使い試作メニューを作っていただき試食しました。
さすが、てっぺんの料理長で素材の持ち味を生かし満足行くメニューを試作していただいたと思う。
その他にも有名レストラン「赤坂カシータ」も試作メニューを作っていただいた。
事実上東京の飲食店で試作ではあるが、鈴鹿の野菜をメニューとして食べることが出来たのでとても感激で貴重な一歩となった。
とにかく今からが大切なので、ひとつひとつ実現出来るように進めていかなければいけません。
このように農商工連携事業を実際やろうと思うと、関わるかたそれぞれにメリットがないと実現と継続はかなり難しいものなのはわかる。
逆に本気で進めれば大きな連携事業になりうる可能性も秘めているということです。
きのう四日市であった「リーディング三重産業展」のセミナーで聴いた内容は農商工連携事業にとても勉強になる話だった。
その中にもあったように、今後はマーケット(お客様)がほんとうに必要としているものを、このチームで創造することがお互い win win win となり本物になっていくのだろう。
そして農商工連携事業は大手企業には難しく、私たちの役割だということも事実である。
これからも信念を持って進めて生きたい!
感謝!!