2010年5月15日
☆2010年スローガン・・・スリーリッチになる年!
☆東京青山店オープンまであと・・・1211日!
☆毎日の行動テーマ『作業から志事へバージョンアップ!』
今日、麺工房のパートナーから次のうような問い合わせがあった。
「社長は、ブログやメールに『仕事』のことを『志事』と表記するのは、何か意味があるのですか?
とても良い質問です。
私は会社という組織の考え方は、雇用する側と雇用される側に分けて考えてない。
エビスカンパニーで働く社員は、私もマネージャーもパートもアルバイトもすべて「パートナー」と呼んでいる。
パートナー=仲間ということである。
それじゃ何の仲間かと言うと、会社の経営理念(存在意義)を共に志す(目指す)仲間です。
「志」に雇用する側、される側で分ける必要がないんです。
会社=パートナー、すなわち私たち「人」の集まりなんです。
絶対に会社だけが、一人歩きすることはありません。
社長だけで経営理念は達成できません。
もちろんマネージャーだけでも無理です。
また会社組織で、それぞれ役職がついているのは、役割分担なんです。
当然、私は高責任者だから責任は一番重いです。
次は副社長、そしてマネジャーという順です。
その分、他のパートナーより給料は多くいただいています。
このうように責任の重さによって給料は違いますが、「志」は全員同じでなければいけません。
話をもどして、私たち仕事の「志」は経営理念を目指すことです。
一、お客様の幸せ
一、パートナーの幸せ
この二つを達成することなんです。
すなわち毎日の業務は、どんな業務でもこの経営理念の達成のためにやっているということです。
ハウスルールやクレドも、すべてこのために存在します。
だから毎日の「仕事」は、こころざしごと=「志事」(しごと)ということです。
ここは私たちパートナーにとっては、とても大切な「魂」の部分なので心で納得して下さい。
今日は、このような素晴らしい質問を言ってくれたパートナーに感謝です。
おかげでみなさんに伝えることが出来ました。