☆東京青山店オープンまであと・・・1098日!!
セミナー二日目の午後から第3回居酒屋甲子園で優勝した「HERO海」のオーナーと歴代の優勝者代表、そしててっぺん大嶋さんのパネルディスカッションが開催された。
その中で印象にのこったことを紹介したい。
○接客について
てっぺん大嶋:店を盛り上げるために活気のあるあいさつなど以前はすごく仕組みにこだわっていた。
でも今は、もっと大切なのは楽しむこと、そしてリーダーが楽しんで仕事をしている姿を見せることだ。
仲間を信じ、その可能性を信じ、そこから彼らの能力を引き出している。
DORAEMON赤塚:仕組みもいる、しかし人間力もいる、大切なのはふたつのバランス。
○食材高騰対策、コストダウンについて
自社農園を運営し、本気で野菜など安心安全なものを、しかも安く提供できるよう進めている。
魚など普通に仕入れればすごく高くなってきている、そのなかで新しくてもキズ物、半端物の魚は安く手に入る。
参考までに、最近「みどりちょうちん」をあげている店がある。
これは国産の原材料を50%以上使用していれば加盟できる。
「みどりちょうちん」があると、お客様がひと目で安心な店だとわかり入れる。
○採用について
てっぺん大嶋:てっぺんに(同業者も含む)来てくれたお客様がファンになり「入社したい」と言ってくれる(順番待ち状態)。
面接の基準は、出来るだけやる気のない人、引きこもりの体験がある人、元気がきらいな人、あいさつがきらいな人など。
なぜなら彼らがてっぺんですごく成長していく姿をみるのがやりがいであるからだ。
面接では、こちらからすごく厳しいことを話する、採用か不採用の返事は必ず自分からさせる。
「それでもやりますか?」という立場で本人に決めさせる、本気じゃなきゃできないから。
○スタッフについて
その人の幸せを真剣に考え応援してやる(仮に、もし辞めたいというなら、店を辞めてほんとうの幸せをつかめるのなら応援してやる)
途中でてきたDORAEMONという居酒屋を名古屋中心に展開している、赤塚オーナーも若いがすごく熱い人だった。
彼らは、第2回居酒屋甲子園の優勝店である、近くだから機会があれば行ってみたい。
とにかく居酒屋甲子園に出場している人たちは、男女問わず、みんな若くて熱い!一生懸命に気持ちを表現している。
てっぺんの朝礼に参加したパートナーは雰囲気が想像できると思う。
まさに「居酒屋から日本を元気にする」はこのことだ!!
感動!!