2011年5月1日 日曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『私たちのブランドの一貫性』
きのう現場で新しい人を教育しているパートナーをみた。
レジという新しいポジションを教えていた。
そこで目の当たりにしたのはレジ操作のみを教えている。
確かにレジ操作はレジというポジションにとっては大切である。
ただ、その教え方の中には「お客様」という一番大切な存在がなかった。
クレドという私たちの魂に沿った説明もない。
両替機の操作方法やゴミ庫での捨て方と同じように作業だけを教えている。
セルフ店でのレジは、その店での最終アンカーになる。
サービス力として、とても大切な志事がたくさんあるはずだ。
たぶん教えているパートナーも自分のときに教えてもらわなかったのだろう。
これだと彼らの人間力が生かされず、ただの歯車となって使われるだけだ。
私たちはそんな大きな企業ではないのだから。
今まで時間とお金をたくさんかけて作ってきた私たちのブランドが消えている。
入社時に行うオリエンテーション、社長コンセプト説明会。
クレド、朝礼などが現場で見えてこない。
全く別のものになっている。
エビスカンパニーブランドとして、ひとつの串で貫かれていない。
今では何千店舗もあるマックもカウンターのスタッフは笑顔でハキハキと接客をする。
また最近オープンしたローカルの喫茶店も、とても接客に力を入れて全員が笑顔のアイコンタクトがある。
ということは、今ではこれが当たり前になってきているのだ。
これは私たちリーダーの責任だと思う。
私たちは今まで作りあげてきたエビスカンパニーブランドを守っていかなければいけない。
そして伝えていかなければいけない。
一部の人間だけが分かっているだけでは、なんの意味もなさない。
とにかく現場でパートナーひとり一人に教えることだ。
きのうは改めてそう思った。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃