2011年7月13日 水曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『仕掛け人が肝心』
「豊橋のカレーうどん」が、ご当地グルメとして成功しているのには、いろんな訳があった。
まずは、もともと豊橋は讃岐のように、うどんが市民のソウルフードであったことである。
だから昔からある店は、100%自家製麺で出しているという。
そして豊橋は小麦の産地でもあったらしい。
これは私も知らなかったので驚いた。
だから、ご当地グルメのベースを何にするかと言ったら、まずうどんが出てきたのである。
そして成功のもう一つの理由は、仕掛け人がいたことです。
昨日はその仕掛け人の方から話を聴いた。
たまたま豊橋市が「宇宙戦艦ヤマト」の映画のロケ地を誘致してした。
その市のチームが、同時にご当地グルメもPRしたのである。
メディアに対しては中日新聞の県内版をスタートに、
テレビ、ラジオ、雑誌など、そうとうな数で取り上げられている。
有名なテレビ番組では「ケンミンSHOW」に出て一躍有名になった。
とにかく、その仕掛達が、うどん店の取りまとめからプロデュースまでを一貫してやったことが大きいと感じた。
うどん店当事者がやるのではなく部外者が専門で取り組んだのも成功のポイントなんだろう。
なかなか当事者では、遠慮や自我がでて上手くいかないケースは多い。
鈴鹿も今年はご当地グルメブームが来ている。
ただ一過性で終わらないためには、豊橋のように熱い専門チームの必要性を感じる。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃