2011年9月7日 水曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『ブランド力を磨く』
昨日は、第4回ヱビスカンパニーミニフォーラムを開催致しました。
私たちを含め、18名でフォーラムを行いました。
参加してもらったパートナーのみなさん、また店で協力してもらったパートナーのみなさん、運営してもらったマネージャーのみなさん、どうもありがとうございました。
今年のフォーラムは、残すところ来月の東京開催だけになりました。
これで、約8割のパートナーのみなさんに参加してもらうことになります。
みなさんの毎日の志事の中で、少しでも励みになれば幸いです。
話し変わって、
少し前に丸亀製麺所が500店舗を達成したことは伝えたと思います。
ここは、1000店舗を目標としています。
今日本のうどんそば店は、約一万軒です。
現状、丸亀製麺所はその中の5%を閉めて占めています。
うどんそば店の平均年商は、約2500万円です。
月額では、200万円ぐらいになります。
それに比べ丸亀製麺所の平均年商は、約一億円です。
普通の店の4倍です。
そして、うどんそば業界全体の年商は、約2500億円。
となると店舗数が全体の5%しかない丸亀製麺所が、
年商でみると4倍の20%を占めている。
これが何年か先の1000店舗になると、全体の40%を占めることになるのです。
しかしここ数年、うどんそば業界の年商は変わっていません。
ということは個人のうどんそば店は、どんどん閉店して行っているのです。
数年後には、ローカルのうどんそば店は半分近くにまで減ってしまう可能性があります。
決して丸亀製麺所の批判をするつもりはありません。
立派な志でやっているのです。
ただ、私たちローカルのうどんそば店が、もっともっと今のライフスタイルを勉強して頑張らなくてはいけないのです。
大手との違いをハッキリ打ち出していくのです。
「美味しい」だけでは通用しません。
丸亀製麺所も十分美味しいですから。
このことを私たちは、キチンとわかって自分たちしかないブランド力を磨いていくのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃