2011年12月2日 金曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『年越しそばは行事です』
昨日のプロジェクト会議で みんなで色んな事を話し合いました。
販売についての大きなところは 恒例の年越しそば販売です。
以前も話しましたが 今年は自宅で家族と食べる方が多いと考えています。
今年の年越しそばの準備は ざっくり昨年の1.5倍用意します。
当然全店で販売できるように 売り方も考えていきます。
ずいぶん前に大晦日のTV中継で 名古屋の老舗「やぶそば」を取材していました。
その中の店主へのインタビューで何食ぐらい出るかと聞いていました。
店主は確か 1,000食と言っていたと思います。
それを見ながら当時は「すごいな~」と思っていましたが、
今では私たちのほうが上回ってしまいました。
ただ私たちはテイクアウトなのですが。
そう言えば その「名古屋やぶそば」も今では姿を消してしまいました。
私は子供のころ父に ここによく連れて来てもらったので とても寂しく感じます。
年越しそばは やはり日本の文化です。
最近は年末や正月という文化が薄れてきています。
だから私たちは年越しそばの由来など伝え、商売一色ではなく文化を伝える志事をしなくてはいけません。
要は「行事」なのです。
その志を持って今年の大晦日は たくさんの方に年越しそばを食べて戴きましょう。
参考:年越しそばの由来
年越し蕎麦の由来とされる説は「細く長く達者に暮らせることを願う」というものがもっとも一般的である。
他に「蕎麦が切れやすいことから、一年間の苦労を切り捨て翌年に持ち越さないよう願った」という説や、年末に家族そろって食べることが多いことから、「末長く、そばにいたいから」という説もある。
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本気のうどん 森下晃