2011年12月7日 水曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『体温を上げること!』
これから本格的に寒くなります。
それと同時に私たちは 年末年始忙しくなるので、
体のバランスを崩し 風邪をひきやすくなります。
だから自分も含め 体調管理をしっかりやっていかなければいけません。
しかし簡単に体調管理といっても実際には なかなかうまくいかないものです。
私たちは たいてい十分な睡眠時間や休養がとれないのが現実だからです。
そんな中なのですが、みなさんに意識してほしいことがあります。
それは「体温」です。
これは以前に何回も伝えたことですが、あえてこの時期にもう一度意識して下さい。
人間の体は ほんとうに良く出来ていて 自律神経で自分の体の健康をコントロールしています。
体温は その大きな一つで 常に36度代を保ってくれています。
そして体温は 体の免疫力と密接な関係になっています。
一般的に平熱は 36.5度と言われていますが、
覚えておいてほしいのは体温がもし35度になったら 体の免疫力が25%下がるのです。
そして体温が37度になれば なんと免疫力が5倍になるのです。
風邪をひいて熱が出るのは 体が自動的に体温を上げて免疫力を上げ、治そうとするからです。
また2,3年前に流行したインフルエンザにかかって命をなくしたのは育ち盛りの中学生が多かったのを記憶していると思いますが、
彼らのほとんどが 体温は35度代でした。
当時 私の長女も中学生だったので体温を測ると やはり35度代でした。
要は免疫力が下がっているので 大人と同じ条件でもインフルエンザにかかってしまうのです。
だから体温を上げる意識をすることは とても重要なことなのです。
簡単に言うと 風邪の予防は体温を上げることです。
この方法は いろいろあります。
体の中から温めるのは 運動をしたり 体温の上がる食べ物を取ることです。
代表的なものとして今が旬の生姜があり スーパーなどで意識して見ていると 今は生姜入りの商品が多く出ています。
その他の根菜類としては、人参・大根・レンコン・ゴボウなどです。
反対に夏野菜、なすび・きゅうり・トマトなどは体温を下げてしまいます。
旬のものを食べることは、このように理にかなっています。
体を外から温めるのは お風呂です。
少し熱めの41℃のお湯で5~10分つかると すごくポカポカします。
この時期のシャワーだけは 絶対に避けてほしいです。
とにかく一番大切なことは、体温を上げるという意識を持つことです。
まずはこれからスタートして下さい。
毎日朝晩体温を測るぐらいに意識をしてほしいです。
自分の免疫力のバロメーターですから。
「体温を上げること」はこの冬体調管理の絶対条件です。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃