2011年12月11日 日曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『親切なJRのスタッフ』
今朝の東京は 雲ひとつない晴天です。
近くのビッグサイトでは 第42回東京モーターショーが開催されていて早朝からたくさんの人が来られて賑わっています。
昨日上京する道中で心温まる親切を感じたので紹介します。
まず名古屋駅の乗り継ぎでの出来事です。
今回は ギリギリの乗り継ぎ時間だったので切符を受け取れるか心配だったのですが、
駅に着くと 案の定窓口が混雑で並んでいると新幹線に間に合わない様子になってきました。
私は並ぶのを諦めて改札のスタッフにその旨を伝え とにかく通してもらえるように頼んだ。
切符はネットで予約済みなので良いだろうと思ったが、それが無理だということです。
新幹線の時間が迫ってくるので あわてて次の列車に携帯で予約変更しなおした。
だが結局最初予約していた時刻を済んでしまったので変更が効かなかったのです。
こうなると 列車乗り遅れ扱いになって せっかくの指定席が自由席に変わってしまいます。
土曜日の朝なので 最悪は東京まで立っていく可能性もあるのです。
私は困ってしまいうろうろしていると、さっきのスタッフがきて次の列車に指定席で乗れるようメモで手配してくれました。
彼のメモ書きのおかげで 切符受け取りの窓口でもスムーズにいき 無事次の列車の指定席に乗る事が出来ました。
この間の時間は ほんの5分~10分です。
このスタッフの方は、まだ若く新人に近いのではないだろうか。
それなのに短時間で上司と相談し結論をだして、乗客にとって最善を尽くしてくれたのです。
しかも私とはすべて自分で対応し 上司に任せるようなことはしなかったです。
後から状況を考えてみると 結構難しい判断だったと思います。
もう無理です、と知らん顔されても仕方がないことです。
でもひとつの問題に逃げずに最後まで対応したことは立派です。
たぶんこのような経験が自信になっていくのでしょう。
もしかしたらベテランのスタッフより 純粋で一生懸命かもしれません。
「やるなJR!」私はそう思いました。
そしてどうしても彼にお礼が言いたかったので「ありがとうございます」とお礼を言うと 照れ臭そうにしてました。
このように たったひとりの親切ですが、会社のブランドまでも変えてしまいます。
親切とはそういうものなのです。
身をもって体験させて戴きました。
今日は日曜日、忙しい中ですがゲストは ちゃんと私たちを見ているものです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃