2011年12月26日 月曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『美味しい鈴鹿小麦100%うどんの秘密』
2011年産の鈴鹿小麦を ようやく全店で提供できるようになりました。
米と違い小麦の収穫は6月です。
そこから乾燥、倉庫、製粉という順番で小麦粉になります。
うちも三重県産小麦粉の在庫調整もあり 今やっと全て切り替えることが出来ました。
新米ならぬ新小麦ですから、どうしても水分が多く少し製麺と茹での調整がいります。
今年は小麦の原料で 約200トン調達でき製粉すると約半分の100トンです。
これをファームランド鈴鹿から仕入れます。
また今年は 市内の色んな飲食店にサンプルとして使ってもらいます。
うどん店はもちろん、ラーメン、そば、パスタ、ピザ、餃子の皮、ケーキ、さらに大きな製麺工場さんにも試してもらっています。
今から市内あちこちで鈴鹿小麦の のぼりが立つのが楽しみです。
私たちは その先陣をきってアピールしていきます。
ただ責任も大きいのは事実です。
要は美味しいことが必須なのです。
私たちは美味しいうどんのために地元産にするのです。
ここをブラさないように努力しなければいけません。
どこが違うのと聞かれることは多いのですが、
答えは「愛情」です。
生産から製粉、製麺、そして提供するまで、一貫して顔の見える人ばかりが関わっています。
みなさんが愛情を込めて作っています。
だから美味しいのです。
お母さんの手料理が美味しいように そこに愛情があるのです。
私たちはゲストに提供する最終ランナーです。
最後まで愛情を込めて作り、お出ししましょう。
美味しくする隠し味は 関わる人すべての愛情なのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃