2011年12月28日 水曜日
『善きものを他人に与えようとする性質をもつこと!』
みなさん!おはようございます!!
『価値=商品 × 営業力』
鈴鹿中央道路沿いに 新しく回転すしがオープンする。
回転すしと言えば、御三家の「スシロー・蔵すし・カッパすし」が業界をリードしています。
鈴鹿にもこの御三家はしっかり揃っています。
そこに入ってくるのだから、まだ回転すしのマーケットがあるのだと思う。
今回の回転すしも大手企業がやるので、その辺の市場調査はしっかりされているのでしょう。
ただやはり後発になります。
私は後発の必須条件として 絶対にレベルの高いものでないといけないと考えます。
最低でも先発の店を超えなければいけません。
店作りは もうどこも同じように作れます。
サービス面も そう変わらないでしょう。
要はコストパフォーマンスです。
値段に対する商品価値です。
一皿105円の価値です。
ここが勝負になってくるのです。
これは2月の甚八リニューアルも同じことだと考えます。
今となっては今回のリニューアルは セルフうどん業界の後発と同じです。
7年前のオープン時とは違い セルフうどんに対するゲストの価値が すごく高くなっています。
ゲストの当たり前が、丸亀製麺などの基準になっているのです。
回転すし業界と同じです。
これは「麺の匠」にも当てはまります。
だから最低でも このラインは越えなくてはいけません。
「微差力」です。
だからまずは競合店のことを知ることです。
その上で私たちしか出来ないことを考える。
ヱビスカンパニーらしさを出すことです。
そして「らしさ」はゲストに分かりやすくないといけません。
それが営業力だからです。
価値=商品 × 営業力 なのです。
各店で いつもこれを考えていると必ず何か見えてくるでしょう。
アイデアがないのは、考えていないからです。
とにかく考えることです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃