2008年11月15日
☆東京青山店オープンまであと・・・1,822日!!
今週は、水~木と東京へ視察に行ってきた。
ベルシティの出店者で毎年この時期に実施している。
麺の匠からは、功刀MGR、小林AMGRそして私の3人で参加した。
私は最近、視察には必ずテーマをもって見に行くようにしている。
何も考えずに行ってくると「良かった・・」だけで仕事に反映しない。
今回は接客をテーマにしている。
良い接客=フレンドリーで会話ができている、これを実際体験してきた。
私たちは往々にして会話のある接客はできていない。
「こんにちわ~」というあいさつに何人のお客様が返事を返してくれるか・・
「天ぷら揚げたてですよ~」のおすすめを一人一人のお客様に会話をしながらできているか・・
「ありがとうございます」のあいさつも、そのお客様に対してお礼として言えているか・・
これらが出来ている私が良いと思う店を中心に4件ほど観てきた。
一つ目は、埼玉県越谷に最近できた「イオン越谷レイクタウン」の中にあるアイスクリームの「コールドストーン」である。
ここはアイスクリームを売っている店だが、実際アイスクリームより「楽しさ」が一番の看板商品だ。
スタッフ全員が笑顔で話しかけてくれて、歌って踊って楽しませてくれる。
だから行列ができて待っている間も全然たいくつしない。
数百円のアイスクリームをうるために、恥ずかしがらず楽しませてくれる。
ディズニーランドのアトラクションスタッフを思い出す、ほんとうに素晴らしい。
私たちのセルフの店と同じような客単価であるから比較するとすごく差があることに気づく。
私はこの客単価をすごく重視する。
高くて良い物は当たり前だと思う。
値段にたいするお客様の期待を上回る時に感動は生まれる。
昼ごはんに行った「からり」という天ぷらやさん(以前紹介した)も880円の天ぷら定食で、目の前で揚げた天ぷらを順番にお皿においてくれる。
揚げたてを楽しむ高級な天ぷら店とほとんど変わらない。
ここに感動が生まれる。
高級ホテルのリッツカールトンで一泊6~7万円すれば案外満足は少ないかもしれない。
それなりの期待をしていまし、よほどなことがないと感動が生まれない気がする。
そういう意味で私たちのお店は上で紹介したようにお客様に感動を与えるチャンスは多いと感じる。
複数のお客様に対してから、一人一人の客様に会話をする。
これが愛のある接客のテーマだと思う。
感謝!!