2012年1月15日 日曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『妥協せずにやる!』
たまたま ある商業施設で来年度の方向性を話し合っていた。
内容はトップの考え方も素晴らしくコンセプトは今に合ったものでした。
ただその商業施設のターゲットの話になると、みんな感覚だけの意見でハッキリとした絞り込みが出来てないと感じた。
昨日も ここで話しましたが、商売の基本はゲストに焦点を合わすことが成功確率を上げることになります。
まずは今どんな方に来て戴いているのかを正確に知ることです。
これについては私たちも 今までの会議では感覚で話をしてきました。
ところが数字のデータをとると、ことごとくハズれていたのです。
メニューの出る数、
原価率アップの要因、
実際現場のマネージャーでさえ違った認識を持っていました。
これはすごく怖いことだと思います。
感覚だけの判断でメニューの変更や店の内容を変更してしまうと大失敗してしまうことになる。
大きな商業施設なら ある程度の予算があるので、私は正確なゲストの来店調査を提案しました。
そして客層をしっかり掴み、テナントのみなさんに正確に伝えることが大切だと考えます。
あとは店のやり方で 麺の匠の改良のように対応出来るのです。
繰り返しですが、
商売で物事を考えるときには 必ず誰をターゲットにするかを考えることです。
ターゲットが決まれば、すべてにおいて一貫性を持って進める。
そして絶対に妥協せずにやることです。
これも私たちリーダーの使命です。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃