2012年1月22日 日曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『真の仲間』
平成14年の12月に今のヱビスカンパニーを設立してから早10年が経ちます。
そして先代が ゑびすやを創業してからは 38年になります。
創業は昭和49年でしたから その年に生まれた人は38歳になっています。
そう考えると長い年月が経ったのだと感じます。
当時私は小学校の5年生で 今でもその時のことを覚えています。
創業店のゑびすやは鈴鹿ハンターというショッピングセンターのテナントとしてスタートしました。
そのころはショッピングセンター幕開けの時代でしたから 今で言うとトレンドの最先端だったのかもしれません。
創業者である父は それまで二十数年郵便局に務めていました。
典型的なサラリーマンで将来のことも保証されていたと思います。
それを一気に方向転換して商売の道を選んだのです。
いわゆる脱サラで、完全に現状の安心領域から飛び出したわけです。
今でこそ珍しくない話ですが、当時は相当な大バクチだったと思います。
でもおかげで今の私たちがあり、ヱビスカンパニーがあるのです。
私は日頃から創業者の偉大さを感じています。
これは何も自分の会社だけではありません。
創業というのは、0から1です。
これには すごいエネルギーがいると思います。
私の立場である二代目は、1から2です。
要は、あるものを大きくするのだからゼロからのエネルギーに比べたら簡単だと考えます。
今は私たちにとって厳しい時代です。
でも創業のエネルギーに比べると、こんなことで弱音を吐くわけにはいきません。
創業者のように安心領域から出ることを常に考え、今を乗り切っていく覚悟です。
その先には素晴らしい未来が待っているからです。
もうそこまで来ているのです。
私は今の厳しい時代を共に戦い残ってくれる仲間が、真の仲間だと確信します。
そして頑張ってくれた恩は絶対に忘れません。
自分の人生をかけて「幸せ」という形で必ず恩返します。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃