2012年1月30日 月曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『静と動のバランス』
寒い日が続き空気が乾燥すると 風邪やインフルエンザが 益々増えてきます。
今日も茨城県内の病院でインフルエンザの院内感染がニュースで報道されていました。
私たちも理念にあるように 今こそ健康管理をきちんとするときです。
それについては毎回言うことですが、
とにかく自律神経のバランスが大切です。
このバランスが崩れると一気に抵抗力が弱くなり たちまち風邪やインフルエンザにかかってしまいます。
だから身体のメカニズムを理解して健康管理をしていただきたい。
自律神経は大きく交感神経と副交感神経でバランスを保っています。
交感神経は 緊張しているときに優位になり、
副交感神経は リラックスしているときに優位になります。
大切なのは この副交感神経が免疫力に大きく作用します。
だからストレスが続いている状態だと交感神経ばかりが優位になり、
免疫力が下がり病気になりやすいのです。
ストレスは万病の元と言われるのも ここからです。
副交感神経が一番発生するのは寝ているときです。
だからもちろん睡眠は大切です。
さらに起きている時に どれだけリラックスする時間を自分で作るかです。
私は一昨年 伊勢にある修道院で研修をして来ました。
その時に教えてもらったのは「静」と「動」の時間を作ることです。
私たちは何もしないと どうしても「動」の時間ばかりになってしまうからです。
今思えば これも自律神経のバランスのことだったのです。
「静」の時間、リラックス出来る時間はそれぞれ人によって違います。
ぜひ自分でリラックス出来る時間を取り入れて下さい。
そして副交感神経を常に意識して下さい。
これが風邪やインフルエンザにかからない最幸の予防薬なのです。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃