2012年2月1日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『ブランド』
昨夜は三重県知事の鈴木氏の講演が鈴鹿市文化会館であり出席しました。
鈴木氏は知事に就任されてから9ヶ月が過ぎ近況や将来のお話を聴きしました。
今年に入ってからはヨーロッパにも行かれ 積極的にトップセールスをされたそうです。
色んな話の中で印象に残った言葉は、
「SUZUKA」という地名はヨーロッパでも圧倒的に有名である、ということです。
この圧倒的を力をいれ何度も何度もおっしゃていました。
ヨーロッパで三重県なんて全然通用しない、
しかし鈴鹿は誰もが知っているということです。
先週、日曜日のセミナーで勉強したのは 地域ブランドとは地名である。
地名がブランドの財産になるのはヨーロッパの常識なのです。
例えば「シャンパン」はシャンパーニュ地方のもの、
「スコッチ」はスコットランドのも、
日本では 大分県佐賀関の「関サバ」
お酒では神戸市灘区の「灘」などです。
鈴鹿は もちろんF1で その地名がブランドになっています。
そしてお酒では清水醸造さんが「鈴鹿川」という名前のお酒をブランドにしようと一生懸命になっておられます。
また歴史上出来事もブランド化できる可能性があります。
私は ここが面白いと考えます。
鈴鹿には今から200年以上も前に「大黒屋光太夫」という方がロシア文化を鈴鹿に伝えてます。
ここに何かの突破口があるように感じます。
この歴史を勉強してオリジナリティのある鈴鹿ブランドを全国に発信出来るような気がします。
一度市内にある「大黒屋光太夫」記念館を訪れたいと思います。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃