2012年2月24日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『気づかい』
この前ある集まりで 久しぶりクラブへ行きました。
ここでは今も日本人の「気づかい」が生きています。
そもそも お酒を売る商売というのは「サービス」を売る商売です。
ビールにしろ水割りや焼酎も原価はしれています。
でもこれを何倍かの価値にして商売をしている。
これは接待する側の「サービス」を商品としているのです。
お酒をつぐタイミング、
タバコに火をつけたり 灰皿が一杯になったら取りかえるタイミング、
間を置かない楽しいおしゃべり、
そして帰るときには外までのお見送り、
これらがごく自然に行われています。
これは日本以外の国では無いことだと言われています。
実際私も海外でこのようなサービスを味わったことがありません。
このサービスの原点は ゲストを楽しませることです。
元をたどると芸者さんの世界から始まっているのでしょう。
やはりこれは日本人独特の「気づかい」という文化なのです。
私たちで考えると、
商品を出したあとのフォローが出来るとサービスの価値は上がります。
お冷やお茶のお代り、
空いた器を下げたり、
自然な会話をしたり、
お帰りのお見送りなど、
すぐに出来る「気づかい」がたくさんあります。
いや、もうすでにやっているかもしれません。
今は あいさつから徹底してやっています。
次の段階としては この「気づかい」が出来ればと思うのです。
まずマネージャーからでもいいです。
「あいさつ」とプラス「気づかい」がある店にしていきたいです。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃