2012年4月4日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『ぶっつけ本番の新人パートナー』
先日も店を見ていると新しく学生のアルバイトパートナーが入っていた。
聞いてみると、まだ入社6日目の研修期間中である。
でもセルフ店で一番重要な、注文口に入っている。
ステージではメインの主役である。
アイドルタイムだが 全く一人でゲストに対応する場面を度々見かけた。
私は見るに見兼ねてマネージャー達に聞くと、
どうやら早く注文口を任せたいという考えのようだ。
色んな事情で店側としての気持ちは理解できるが、やはり納得出来るものではない。
全く商売について知識のない彼らをステージの主役にもっていくのだから、本来ならゲストからは お金は戴けない。
このようなことは、以前からも起きている。
さらに商売として大切なセクションオリエンテーションも生きていなかった。
みんな作業を一生懸命教えたがる。
どこかのラーメンチェーンでも最近このような光景をみたが、商売の基本を全く指導してなかった。
大手ハンバーガーチェーンなどは、学生スタッフがレジカウンターに入って接客をしているが、
彼らは本番までに、きっちりとしたマニュアルをもとに、ある程度のトレーニングを積んでいる。
ところが、うちはトレーニングなしの ぶっつけ本番なのである。
例えば自分たちの昼食のときにトレーニングさせる方法もあると思う。
勘違いしないでほしいのは、トレーニングは作業ではなく、
あくまでもセクションオリエンテーションに沿ったものだ。
いずれにしろ、これは仕組みが出来ていない私の責任だ。
今年のテーマである基盤をしっかりさせる部分で、とても大切な事例です。
早急に改善の仕組みをつくる必要がある。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃