2012年4月21日 土曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『気仙沼での採用活動について』
東京に来て三日目、今日は採用活動の打ち合わせで宮城県の気仙沼へ向かっています。
以前にも話しましたが、気仙沼は今仕事がないと聞いています。
反対に私たちは東京出店で人財を求めています。
そこで今回の採用活動と合致したのです。
私は、もしこれで気仙沼の方を採用できたら、色んな人生の選択をして戴けると考えています。
私たちの10年プロジェクトを一緒に作り上げていくことも、もちろんOKなのですが、
例えば当社で数年のマネージャー経験を経て 気仙沼に戻り地元で店を開業することも可能です。
そうすれば気仙沼での雇用創出にもなるし、私たちのうどん文化を東北に広げることにもなります。
お互いウィンウィンになるのです。
以前 師匠のひとりに「利自即利他(りじそくりた)」という言葉を教えて頂きました。
これは自分たちの利益になることが、同時に他人の利益になることをやりなさい、という意味です。
師匠は、まず自分の利益もあるべきだと強調されていました。
結局 慈善活動だけでは長く続かないのです。
また慈善活動やボランティアには、必ず会社などの資金的なバックがあります。
これはうちの はぴねすクラブで考えてみても よく分かることです。
私がやっているファームランド鈴鹿も同じで、
理事の方達の農業や商業のバックがあってこそ成り立っています。
これをしっかり理解しておくことです。
自分の活動が しっかりと会社の役に立つこと、ここを絶対に忘れてはいけないのです。
ですから今回も慈善活動ではありません。
今乗っている東北新幹線の費用や、
これに費やす私の時間もすべて会社の経費ですから。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃