2012年4月23日 月曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『時代の変化からニーズをわかること』
第1回のフォーラムでパートナーのみなさんに尋ねたことがあります。
「私たちの商品は何ですか?」
もうその頃でも「うどん」と答える人はいませんでした。
元気、勇気、感動、とパートナーから答えが帰ってきました。
これらは モノではありません、コトなのです。
当然ですが、すべて私たちパートナーが作りだし提供するコトです。
これが私たちの 商品なのです。
もちろん主役は、うどんです。
ただ、うどんを提供する私たちの行動自体すべてが商品だということです。
ご来店、お帰りのあいさつ、おすすめメニューの案内、心のこもった料理、笑顔のアイコンタクト、
これらすべてが商品なのです。
以前は、料理が美味しいなら愛想が悪くても繁盛する、という店がありました。
でも今は、そのような店はほとんど消えていきました。
昨日も東京駅にある有名ラーメン屋のチェーン店に、すごい行列が出来ていました。
たぶん、一時間以上は待たないと食べれないと思います。
それだけ待って自分の順番がきた時、もし無愛想だったら どうなるか分かりません。
今は行列の出来るところでも、一生懸命サービスはしているのが現実です。
これを見ても ブランド力や味で勝負、という時代ではないということです。
このように 今の人達が飲食店に望むニーズは刻々と変わってきています。
私たちも、うどんというモノだけでは通用しません。
私たちの行動自体が商品なのです。
成熟した外食産業の中で 今のニーズは これです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃