2012年4月28日 土曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『興味深い講演だった』
イオンモールに入るテナントで作る同友店会というのがあります。
昨日はその中部地区の年次総会がありました。
今回からはイオングループ統合に伴い組織が大きくなり、
66ショッピングセンターで4,000軒以上のテナントからなっている。
今期から「中部イオン同友店会」として新しくスタートしました
総会のなかで記念講演会があり 講師に、岩崎夏海氏をおむかえしました。
岩崎氏は300万部以上を売り上げた「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネジメントを読んだら」通称「もしドラ」の本の著者です。
講演の内容は大きく二つだった。
一つは、進化を続ける情報社会
もう一つは、イノベーションすなわち捨てること
岩崎氏は、このようにピータードラッカーの教えを説いている。
情報社会については、昔からあった駅前のラーメン屋の事例をあげていた。
どこにでも必ずあった駅前のラーメン屋が、インターネットやスマートフォンの普及により 内容の悪い店は完全に淘汰されたこと。
イノベーションについては、アメリカのフィルムメーカー、コダックや日本の富士フィルムと、話題のアップル社を比較して話された。
コダックはもうすでに倒産してなくなっていて 富士フィルムも苦戦をしていると聞く。
反対にアップル社は、今では企業価値で世界一の会社だ。
これらの両者のはイノベーションが出来たかどうかということです。
イノベーションについては私も以前勉強をし、過去の栄光を捨てること、と学んだ。
講演会後の懇親会で 岩崎氏と話す機会があり自社のことを質問した。
氏は、まずほんとうの顧客を見つけることだと話された。
これには深い意味がある。
少し前に読んだ「100円のコーラを1,000円で売る方法」が大変興味深い内容だったが、
岩崎氏が説くドラッカー理論と共通点がある。
詳しくはまた機会があれば紹介したい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃