2009年1月9日
☆東京青山店オープンまであと・・・1717日!!
きのうは、とてもタイトな一日であった。
4店舗強化プロジェクトの中間プレゼンと毎月の駅前掃除とプロジェクト会議が昼間あり、夜には大新年会とすごく凝縮された日だった。
4年後の東京出店にともなう4店舗強化プロジェクトについては、顧問の北池さんにお世話になり進めていただき徐々に魂が込められてきている。
またプロジェクト会議は売上進捗状況に対し、具体的な各店の対策を発表し来月結果を報告するという実のある会議に進化している。
新年会としては正式には今回が初めてで、ゑびすやの葛野MGRが幹事を務め、各MGRがサブ幹事となり事前の準備から進めていただき大成功に終わった。
今、世間では大不況と騒がれる中、我々はこのようなことが出来とてもありがたく感じる、ほんとうに感謝!したい。
これらは、将来に向けての、とても良い種まきであり2013年の東京出店には素晴らしい花が咲くだろう。
そして大切なことは、ご来店いただくお客様に対し日々の「愛」だと感じる。
今日私は感動したことがあった。
権兵でお昼を食べていると、終わりごろにパートナーの伊藤さんが佐々木さんからの差し入れというプチケーキを持ってきていただいた。
ケーキもさることながら、提供の魅せかたに感動した。
黒っぽい出し巻き玉子を乗せているお皿に、天ぷら色紙を小さく切っておき、その上にプチケーキを演出していただいた。
これを見たとき私は、このケーキがすごく高級にみえた。
例えば漬物皿にそのままケーキを置くのと想像しながら比べてほしい。
あきらかに商品の価値が上がる。
そして出してくれた伊藤さんの心の声が聞こえた。
相手に喜んでいただきたいという心の現われを感じた。
まさに真心のこもった気遣いである。
そして私たちが今までやって来ていることは、これに匹敵する。
「たががうどん」をどう演出するか。
それは店づくりであり、接客であり、BGMであり、ユニホームであり、演出にこだわってきた。
別に簡単な店で、特に接客に力を入れず、BGMは無しで、ユニホームも無しでもうどんは販売できるだろう。
でもそうじゃない、一杯のうどんでどれだけ真剣勝負をするかを追求してきた。
これが私たちの「おもてなし」であり「真心」である。
話しはもどるが、たった一枚の敷紙だけれどあるかないかで全然ちがう。
ただ出すだけか、喜んでいただこうと思いだすか、結果は全く違ってくる。
今日はそこをパートナーの伊藤さんから教わった。
そして日々の接客のなかで、このことを意識していたらすごい接客の素晴らしい店になると感じた。
感謝!!