2009年1月27日?
2009年スローガン『本物を目指す年!』☆東京青山店オープンまであと・・・1699日!!
大和製作所の藤井社長メルマガで教えていただいた、大阪梅田にある「トリトーネ」というイタリアンレストランに行ってきた。
℡:06-6346-1712
http://www.sun-inet.or.jp/~tritone/
そこは手打ちパスタの専門店で、味・サービスともレベルが高いと評判の店です。
営業は夜17:30~で以外にコンパクトなお店である。
オープンと同時に入ったのでお客様は私たちだけだった。
メニューをみると、パスタ単品が多く値段は高めの設定である。
一品で1500円~2000円。
お店のかたに、おすすめパスタを聞き手打ちの細めんから平打ちまで合計3種類をオーダーした。
なかでもおすすめは「キッターラ」という極細麺で、製法はピアノ線を張った木の箱で平たく延ばした麺を切るとのこと。
しばらくするとスタッフのかたが私たちの横に、その手づくりの製麺機を運んできて目の前でオーダーした麺を作ってくれた。
製法を説明しながら作り、出来た麺をすぐに茹でて提供していただく。
パスタの値段は高めだけれど、製麺方法も知識として勉強になり、ここまでしてくれるのなら納得した。
味のほうは極細麺でもしっかりとコシがあり、まるで上質のそばを食べているような食感がした。
食事のあとで、スタッフのかたにパスタに使用する小麦について質問をしたら、パスタに合う小麦の話から本場イタリアの土地土地による製法など、とてもよく知っていて丁寧に教えていただいた。
感想として、今の時代は本当の知識をもってお客様と真剣勝負をすることが大切だと思った。
言い方を変えると、どれだけプロ意識をもってるか、プロフェッショナルなのかということだと思う。
そうすればここのように価格が少々高めの設定でも満足していただける。
値段に対し、いかに高い付加価値をつけれるかがすごく重要になっている。
我々も200円のうどんや100円の天ぷらに対し、いかに説得力をもっているかが大切だと思う。
だまっていれば価値はそれなりになってしまうが、商品知識を一言添えることにより、価値を上げることが出来る。
例えば麺なら「このように釜から揚げたてでお出しします!」とか
天ぷらなら「これは国産の野菜ですよ!」とか「これは私が大好きです!」とか
簡単なことのようだが、他店でもなかなか出来ていない。
でも一言で必ず価値が上がるのは間違いない。
このように繁盛店や人気の店にいくと、貴重なヒントを教えていただける。
我々はもっとプロフェッショナルになろう!
言うか、言わないか、これだけだと思う。
感謝!!