2012年9月21日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『次のイノベーション』
外食業界のイノベーションを少し時代を さかのぼって考えてみる。
まず、すし屋さんのイノベーションは、回転させ低価格で提供したこと。
今まで 普通のすし屋さんに行くことなど人生で数回と数える程でした。
それが回転すしの出現によって我々一般庶民が、ほんとうに手軽にいつでも食べれるようになった。
次に、焼肉屋さんのイノベーションは、低単価の焼肉チェーン店の出現です。さらに今では進化して食べ放題も出てきています。
少し前までは 焼肉の食べ放題なんて、とても考えられませんでした。
食べ放題と言えども、今はかなり肉の質も上がってきて、大繁盛しています。
喫茶店のイノベーションは、セルフスタイルのドトールコーヒーやスターバックスコーヒーです。
そして、うどん屋さんのイノベーションは、もう言うまでもなくセルフうどんです。
これらをもう少し大きく考えると、ファミリーレストランのイノベーションだった言えます。
そして価格は、イノベーション前のそれらと比べると下がり求めやすくなっています。
いいものが手に入りやすく、まさしくモノ余りのデフレ時代を象徴している。
ただこの先のイノベーションは店側として、だんだん複雑になります。
ハンバーガーなどファストフード店の、さらなるイノベーションは、ドライブスルーです。
この仕組みはとても複雑ですが、お客様にとっては、とても便利なイノベーションです。
便利さ、これも今の時代のキーワードになっている。
色んなイノベーションの事例が他にもたくさんある。
そして大切なのは大手のイノベーションと、我々のイノベーションは違うということです。
言い換えると、お手軽と上質の違いです。
常にこれを考え世の中の物事を見ること。
そうすれば いつか必ず明かりが見えてくると確信しています。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃