『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『博多一風堂のイノベーション』
伊勢自動車道の安濃SA(上り)が少し前にリニューアルし、フードコートが良くなっている。
そこは、有名な「博多一風堂」の河原氏がプロデュースしたと聞いている。
昨日は、嬉野に用事があったので久しぶりに寄ることにした。
フードコートの全体のイメージは、上質なカフェテリア風で品がいい。
店は、一風堂プロデュースの「一風堂ラーメンコレクション」「つけ麺角田商店」、
それと渡辺製麺(長野県)がプロデュースする「渡辺製麺所」の3店です。
一風堂の河原氏と藤井社長は仲が良く、先日のセミナーでも一風堂は今社員教育に一生懸命だと話されていた。
博多一風堂は、1985年にでき創業27年になります。
博多ラーメンといえばトンコツスープで、博多で一般的なラーメン店に入るとスープの臭いが強烈にする。
店も油でベタつき感があり、どうしても男性中心の店になる。
だが一風堂は、そこにイノベーションを起こした。
トンコツの臭いのしない店内、BGMにはJAZZが流れオシャレな店内、
心の行き届いた温かい接客で、一気に女性のハートをつかんだ。
それまでの博多ラーメン店では無縁の女性客が殺到したのです。
昨日試食したラーメンも、伊勢の地域性に合わせたもので、地鶏を使った野菜たっぷりのラーメンでした。
器も白でオシャレな感じ、これなら女性も抵抗なく博多のトンコツラーメンを食べれると思う。
このように博多一風堂は、ラーメン業界にイノベーションを起こしたのです。
27年前の当時は、恐らくそのような事例は無かったと思う。
大きなリスクを背負って、そこには必ず女性のニーズがあると自分を信じ、GOしたのだろう。
それが今の博多一風堂の大成功に繋がったのです。
イノベーションとは、人の真似では出来ない、そして今の業界の延長上には無い。
博多一風堂は、身を持ってそれを証明したと言える。
我々が進める、ヘルシーライフスタイルも業界では事例の無いものです。
ただ 必ずそこにニーズがあると確信している。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃