2012年11月7日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『焼土にひらく』
イオンの岡田名誉会長の講演の内容は、はやり重みがある。
グループ全体では、モールを東南アジアへ出店しているが、
これにも本質がある。
新興国はマーケットとしては魅力あるのは当然ですが、
昨日も話したように、会長は終戦直後の四日市の様子を目の当たりにしてきた方である。
何もない焼け野原から小売業を再スタートされた。
その時チラシのタイトルは「焼土にひらく」です。
すごくリアリティのある表現で、平和への思いが伝わる。
そして開店の日には 当時40坪の店に行列が出来た。
戦争中は、商売など絶対に無縁なのだ。
この体験から会長は、やっと戦争が終わり平和が訪れたと感じたという。
「小売業の繁栄=平和の象徴」
これが岡田名誉会長の信念なのです。
東南アジアでは、今もまだ戦争が続いているところがある。
だからその地域にも出店の計画をする。
やがて戦争が終わり買い物を楽しむ人々が増える。
そして地域が豊かになり、国が繁栄する。
岡田名誉会長の本質は、そこにあるのだと感じた。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃