2012年12月21日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『仕入れのイノベーション』
テレビ番組のカンブリア宮殿で、新潟の「角上魚類(かくうえぎょるい)」という鮮魚スーパーが取り上げられていた。
「角上魚類」は新潟の新鮮な魚を関東で販売している産直スーパーです。
モットーは、新鮮、豊富な種類の日本海の旬の魚、安い、親切、だと番組を見ていて感じます。
新鮮については、関越自動車道の沿線に店を出店させ、独自の配送で鮮度にこだわっている。
また、魚では定番のサバ、カツオ、マグロなどは比較的少ない。
日本海でしか捕れない見たこともないような旬の魚が豊富に並ぶ。
だからスタッフの方が、料理の調理方法や、さばいてくれたり親切に対応し販売している。
まさしく日本海の浜の食べ方、食文化を提案している。
さらに安い。
これは新潟の市場で直接買い付けるからです。
要は、我々のように問屋さんがないからだ。
ここが我々の課題である
今は仕入れのほとんどが、メーカーから問屋さんをくぐって手にいれている。
先日もある材料を都合で、メーカー直で仕入れたら、2/3ぐらいの値段で入ったので驚いた。
そしてもし他の材料もそうできれば、大きなお金を節約できる。
我々は、たまたま今後の目標に、材料を麺工房で一括仕入れしようと進めている。
これに伴って、ぜひ出来るだけメーカー直の仕入れを実現させたい。
アパレルの服屋さんは、今ではメーカー直で出店するのが当たり前になっている。
ユニクロは、その代表的な例だ。
外食で例えると、味の素やハウス食品がレストランをやることです。
お菓子のメーカーのカルビーも最近のSCに出店しているのも見かける。
そう考えると、我々の業界は古臭い仕入れのやり方をしている。
今後はここにメスを入れ、イノベーションしなければならない。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃