2013年4月4日 木曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『東京改造計画の目的』
東京は今後日本の首都だけではなく、世界の中心になっていく。
これが改造計画の目指すところなのです。
今の日本のままでは、人口の減少と高齢化が進んで行くのは間違いない事実です。
当然、東京でも同じ現象になります。
そこで世界中の優良企業に、どんどん東京へ本社を移してもらいたいと考えている。
要は、外資企業の誘致です。
それにより人口の減少を防ぎ、経済を益々発展させるということです。
それには、色んな角度から評価される、世界都市総合ランキングで上位にいる必要がある。
2012年現在、このランキングで1位はロンドン、2位はニューヨーク、3位パリ、そして4位に東京です。
ただ、5位にはシンガポール、6位にはソウルと続き追い上げてきている。
ソウルには先日行ってきたが、見た目にはソウルの方が都市のパワーを感じたぐらいだ。
またシンガポールには、今やランドマークになった「マリーナベイサンズ」がある。
三棟並ぶホテルの上に宇宙船のようなプールがある施設です。
そしてその周りに色んな施設や観光スポットが出来ている。
そしてなにより大切なのは大型のコンベンションホールがたくさんあることです。
マリーナベイサンズでは、世界中の色んなイベントや展示会が行われ、世界会議の数はシンガポールが一番多いという。
世界の常識は、展示会やイベント、会議など仕事には家族で来るのが常識だという。
であるならば、家族が楽しめる施設も一箇所になければいけないのです。
それがマリーナベイサンズなのです。
このシンガポールと比較すると、このような施設が東京には不足している。
だから東京大改造計画を進め、シンガポールなどと競争するのです。
それに合わせて東京は「アジアヘッドクォーター特区」と認定された。
わかりやくす言うと税金が安い特別区域になり、世界の企業が来やすい状態になったのです。
そして5年間で、500社近い企業を世界から集める計画です。
東京改造計画の裏側には、こんな目論見があるのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃