2013年7月4日 木曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『三重の癒し』
先日、師匠の話を聴いて感じたことがある。
ストレス社会の今、人々が求めているテーマは「癒し」です。
カフェやリラクゼーションをはじめ、商業施設など 癒しをテーマにしたものが増えてきている。
またアパレルのショップでも「アースミュージック」などナチュラル系が人気がある。
特に都内にいると、そういうショップが目立つ。
以前も紹介したが、東京ミッドタウンに入っている福岡の「茅のや」や三重の「モクモク」もそうです。
都会の真ん中で、地方の田舎を感じられる、それが癒しにも繋がっているのだろう。
さらにこれらには観光の要素もあり、リゾート感覚に近いと思う。
ここ地域を訪れるかどうかは別にして、店の雰囲気や商品のひとつひとつに、それを感じられる。
特に「茅のや」へは、一度行ってみたいと思う。
三重は今年 20年に一度の「神宮」のご遷宮で注目を集めている。
そして神宮には併設している「おかげ横丁、おはらいまち」がある。
神聖なところに対して不謹慎かもしれないが、これもリゾートだと思う。
ただ我々には、あまりにも近すぎてその感覚はうすい。
でも都内で 神宮やおかげ横丁のポスターを見るとリゾート気分タップリだ。
そして 神宮はパワースポットなので「癒し」のど真ん中です。
大きな大木、森、神様、そして昔の街並み。
都会からみると、これらすべてが非現実な世界で、まさしく癒しです。
ただ我々が もし東京に出ていなかったら、これをどこまで感じられただろう。
こんなことわざがあります。
「木を見て 森を見ず」
目の前の小さいことにとらわれて、全体像が見れないことです。
少し角度を変え今日の話で考えてみると、
今までは 毎日の商売に追われ、地元三重の良さも見過ごしていたように思う。
しかし東京という場所からみると、くっきりとこの素晴らしい「森」が浮かんでくる。
ほんとうに素晴らしい拠点に恵まれている。
我々はこれを大切に守り 伝えてくことが使命だと、あらためて感じる。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃