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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2013年5月13日 月曜日

『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~

みなさん!おはようございます!!

『地域ブランドの鈴鹿小麦』

鈴鹿市の地産地消推進委員会に先日出席してきた。

これは年に2回ほど実施され、市内で地産地消を進めている方ばかり20名ほど集まる。

内容は、鈴鹿市が基本方針と5年間の行動計画を提案し、それについて我々が意見をして地産地消を推進していくものです。

会議に参加すると、鈴鹿小麦が かなり認知されているのがわかる。

地産地消のレシピ冊子ができ、鈴鹿小麦を使ったレシピがどんどん書かれている。

このレシピ冊子は早速取り寄せ、鈴鹿小麦を使ってもらっているみなさんにお渡ししたい。

さらに製麺業者さんにより、一部の学校給食の料理にまで使われていた。

会議に参加していたPTAの代表の方も、最近鈴鹿小麦をよく見かけるとおっしゃっていた。

考えてみると「鈴鹿小麦を世界のブランドにしよう」と声をあげてから5年、ある意味すごいスピードで市内に出回ってきた。

これは、大変ありがたいごとで嬉しく思います。

我々のファームランド鈴鹿では、来月に恒例の小麦刈り取り体験イベントを開催する。

こうやって鈴鹿小麦の周知を地道に進めてきたことが、少し実を結んできたのだと感じる。

そして我々飲食店としては、これをいかに美味しい料理にするかが使命です。

これからは冷やしメニューが引き立つ季節、圧倒的に美味しい麺にして、鈴鹿小麦の良さを十分に発揮したい。

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2013年5月12日 母の日

ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~

みなさん!おはようございます!!

『最初の対応が肝心』

先日 大手セルフうどんチェーン店での事件です。

ザルうどんを食事をしたゲストの方から、「ザルのス」の裏側にカビがあるとFacebookを通じて苦情があがりました。

これが大々的にマスコミを通じて報道され全国的な話題になってしまいました。

これには、ここまで大事になった原因が四つあります。

まずは、衛生管理が悪かったこと。

次にここが重要です、ゲストが「ザルのスの裏側にカビがある」と苦情を言ったにもかかわらず、何も対応がなかったことです。

報道では、店長は複数の店舗を掛け持ち、その時は不在だったため十分な対応が出来なかったと書かれていた。

三つ目には、怒りを抑えきれなかったゲストがソーシャルメディア、要はFacebookを使って写真付きで投稿したことです。

我々もFacebookを使っているのでよくわかるのですが、これの口コミは相当広がります。

詳しく調べてないが、もしこの店のFacebookページに「いいね」をしていた数が数万人だったら、一気に全員に知れ渡ります。

良いことも、悪いことも。

今回はダイレクトメッセージなのか、一般に公開したものかわからないが、Facebookは口コミツールとして、大きな影響力があるのです。

そして四つ目は、苦情の発表が一ヶ月遅れたことです。

この店は全国に700店近くあるので、直ぐに対策を含めた発表をする義務があります。

車やストーブの欠陥と同じように隠していると大きな事故が起こる可能性がある。

ましてたくさんの店で食を扱っているので、迅速な対応がいるのです。

今日の私のブログは、決して同業者を批判するものではありません。

明日は我が身だから、パートナーのみんさんと事件の内容を共有しておきたい。

ゲストからの苦情があってはいけないのだが、現実的に中々ゼロにすることは難しい。

当然、衛生管理はきちんとやる。

それでも苦情がでたら、その場でゲストが納得されるまで謝罪と対応をしなければいけない。

マネージャーがいてもいなくても、絶対に誰かがきちんと対応をやることです。

ここをおろそかにすると、今回のような大きな事件になるのです。

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2013年5月10日 金曜日

『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~

みなさん!おはようございます!!

『モチベーションアップのために!』

昨日のプロジェクト会議では、フォーラムと福利厚生行事について意見を出し合った。

まずフォーラムについては今年で 5回目になると記憶している。

これはパートナーのモチベーションアップを目的にスタートしたものです。

内容は、一部と二部にわかれ、一部では一年間の営業と参加行事の報告、二部ではパーティー形式で懇親会を行います。

最初のころは、ある程度の会場を借りて色んな演出して盛り上げた。

今は、年々周りの環境の変化にともない縮小傾向にある。

トップである私としては、モチベーションアップの目的のために盛大にやりたい気持ちは今でも全く変わってない。

これについて会議では賛否両論であった。

でもパートナーの中には、以前のフォーラムがすごく印象深いという話も出た。

確かに これにはお金と時間がかかる。

現在の状況に合わせて、規模を小さくしたり、回数を増やしたりすることも検討しなければいけない。

ただ、継続は力なりです。

中身だけはしっかりと みんなのモチベーションの上がるものにしたい。

福利厚生の2本柱である、夏のバーベキューと冬の新年会も色んな意見が出た。

フォーラム同様に イベント内容は検討するが、これもパートナーのモチベーションアップになるよう継続したい。

こだわるようだが、やはりパートナーのモチベーションは、何よりも大切だと考えている。

何事でもそうだが、まず自分たちがやりがいを持ってステージに立ってほしい。

それは必ずゲストに伝わるものです。

輝いている店を思い出すと、そこには必ず輝くスタッフが思い浮かぶ。

店だけ輝いているのは、ありえません。

我々は、みなさんの大切な人生の一部を預かっています。

それを思うからこそモチベーションを上げて、やりがいのある時間をつくりたい。

フォーラムや福利厚生行事は、それを盛り上げるものにしたい。

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

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