2013年4月30日 火曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『あるべき姿をイメージすること!』
ゴールデンウイークも前半が過ぎました。
連日多くのゲストにご来場いただき、ほんとうにありがたいことです。
そして連休中も毎日 顔晴って店を守っているパートナーのみなさんに感謝です。
先日、藤井社長の二冊目の本が出版され、私は いち早く予約をして手に入れました。
初出版の本は、我々外食企業にとっての成功の方程式本でしたが、
今回は、藤井社長ご自身のドキュメンタリーです。
起業して長く厳しかった時代を経て、今の成功を勝ちとった事実物語です。
もちろん内容には、厳しいとか苦しいなどとは絶対に書かれていません。
幼い頃から今に至るまで、人生を120%で全力疾走し続けている姿が伝わります。
しかもすべてエンジョイしながらです。
経営者であれば この本は誰もが勇気を頂ける、そう感じます。
藤井社長とは、何度もお会いして色んな話を教えて頂いたが、ここまで詳しく知る機会はありませんでした。
成長し続けること。
リスクを取ること。
一貫性を持つこと。
大切な教えは他にも たくさんあります。
この本を読んで、早速考えたことがあります。
それは「あるべき姿をイメージすること」です。
我々の店は、すべてにおいて100点満点でしょうか。
そんなことは絶対にありません。
100点満点の あるべき姿が必ずあります。
それをイメージして、実現することです。
あるべき姿は、トップである私の立場で考えることと、
マネージャーの立場で考えることは少し違うかもしれません。
現場とは役割分担をしているので、それでいいと思います。
昨日も、各店のあるべき姿をイメージして絵で書いてみました。
すると我々の原点である「店はステージ」というコンセプトが蘇ってくる。
そんなワクワク感が湧いてきます。
あらためてこれは大切なことだと感じました。
「あるべき姿をイメージする」これはまさしく第二領域の志事だと思う。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年4月29日 昭和の日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『我々の第二領域』
今日昭和の日は、昭和天皇の誕生日です。
第二次世界大戦後、昭和天皇はアメリカ政府に直談判をしに行きました。
「私はどうなっても構いませんので、国民が不自由なく暮らせるようにお願いします。」
その見事な対応にアメリカ政府は驚いたと言います。
ふつうなら、戦争責任はトップが取らなければいけません。
真っ先に裁かれるはずです。
でもアメリカ政府は、こんな素晴らしい国のトップは残すべきだと判断し今に至るのです。
2700年天皇が続く国は、世界でも日本だけなのです。
さてパートナーみなさん、ゴールデンウイークのお志事ごくろうさまです。
今日で前半が終わります。
うちのグループ店では、今どこに行っても野菜を先に食べれます。
コンセプトにしている、ヘルシーライフスタイルのプロデュースの一貫で、
「まず最初に野菜を食べよう」ベジタブルファーストが全店で実現しています。
これが我々の第二領域の実行です。
食は人間の命の源です。
それを支えていくのが我々のビジネスの本質です
私は先日のソウルで、それを実感してきました。
ソウルでは、ほとんどのレストランがベジタブルファーストは当たり前でした。
どこに行っても、ナムルやキムチが先に出てきます。
日本にも京都に「おばんざい」という食文化があります。
カウンターの上に、旬の様々な野菜の料理が並ぶ。
我々の日本には、おばんざいという素晴らしいベジタブルファーストがあったのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年4月28日 日曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『本気でやる!』
東京 二代目甚八の朝礼ノートに、まさしく第二領域のエピソードが出ていたので紹介します。
——————–
先日、お客様からとても嬉しいご報告がありました。
当店の常連さんであるその方は、先日ご家族で三重へ足を運んで頂いたそうです。
伊勢神宮をはじめ、松阪の高級料亭など、色々なエピソードをお話して下さいました。
まさにこれは、私たちが目指すところのひとつではないでしょうか
お店にご来店され、三重の文化に触れ、お客様が三重へ足を運んで下さることで、三重がうるおう。
私たちのお店もまた、三重県に助けられ、このような今がある事。
微力かもしれませんが、そんな、三重への恩返しが出来ればと思う。
このように、私たちが三重を発信して行くことは、長期的に見ても重要なここと思います。
そして更に、私たちなりのやり方で、伝えるべく人に、いかにして伝えていくか。
この方法も大切だと思う。感謝
——————–
このような内容でした。
みなさん承知のように、東京 二代目甚八は昨年対比でダントツに伸びています。
先に野菜を食べていただけるように「お野菜ビュッフェ」を半年前にスタート。
そして「美し国 三重県フェア」を3月からスタート。
これらは、すべて第二領域です。
「緊急ではないけど大切なこと」ばかりです。
ただ これはすぐには答えは出ません。
でもこのように結果は必ず出てきます。
だから各店では、どれだけ本気でこの第二領域をやるかです。
会議で言われたからやる、これでは絶対に結果は出ません。
なぜこれをやるのか、本質を一貫性を持ってやることです。
わかりやすく、具体的に。
それには店のトップである、マネージャーの本気さが必須です。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃