2013年4月5日 金曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『21世紀は魂の時代!』
ずいぶん前に、さいとうひとりさんが言っていました。
「21世紀は、魂の時代です」と。
その意味が少しわかってきた気がする。
例えば最近は昔みたいに、車に興味を持たない。
移動手段として、とりあえず動けばいいとか。
燃費のいい軽自動車がいいとか。
私も今もし車を変えるなら、エコなハイブリッド車がいい。
また大勢で長距離ドライブをしても快適な車がいいと考える。
でも昔は違った。
カッコ良くて、スピードが出る車が良かった。
考えてみると、これはカッコいいという単に自分だけの自己満足の世界です。
同じ自己満足でも、エコやみんなの快適は、世間を含めみんなが楽しくなるという満足です。
ちょっと難しい表現ですが、
車という物質から、みんなが楽しいというコトを求めるように変わってきたのです。
そして日本で一番それを象徴しているのは、
東京ディズニーリゾートです。
アトラクションが面白いからだけで、みんながリピートするのではない。
建物が素敵だからだけじゃない。
ミッキーをはじめ、ディズニーに登場するキャラクターが園内にいて、みんなを楽しませてくれるから。
キャスト(スタッフ)のみなさんが、楽しくし話しかけてくれるから。
これが我々の「魂」を喜ばせてくれ、また行きたくなるのです。
近くの遊園地では、中々これを感じられません。
神様は、夢と希望を与える企業は絶対に潰しません。
それは、21世紀は魂の時代だからです。
我々外食産業も、ディズニーのようにレジャー産業を目指さなくてはいけないと考えます。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2013年4月4日 木曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさん!おはようございます!!
『東京改造計画の目的』
東京は今後日本の首都だけではなく、世界の中心になっていく。
これが改造計画の目指すところなのです。
今の日本のままでは、人口の減少と高齢化が進んで行くのは間違いない事実です。
当然、東京でも同じ現象になります。
そこで世界中の優良企業に、どんどん東京へ本社を移してもらいたいと考えている。
要は、外資企業の誘致です。
それにより人口の減少を防ぎ、経済を益々発展させるということです。
それには、色んな角度から評価される、世界都市総合ランキングで上位にいる必要がある。
2012年現在、このランキングで1位はロンドン、2位はニューヨーク、3位パリ、そして4位に東京です。
ただ、5位にはシンガポール、6位にはソウルと続き追い上げてきている。
ソウルには先日行ってきたが、見た目にはソウルの方が都市のパワーを感じたぐらいだ。
またシンガポールには、今やランドマークになった「マリーナベイサンズ」がある。
三棟並ぶホテルの上に宇宙船のようなプールがある施設です。
そしてその周りに色んな施設や観光スポットが出来ている。
そしてなにより大切なのは大型のコンベンションホールがたくさんあることです。
マリーナベイサンズでは、世界中の色んなイベントや展示会が行われ、世界会議の数はシンガポールが一番多いという。
世界の常識は、展示会やイベント、会議など仕事には家族で来るのが常識だという。
であるならば、家族が楽しめる施設も一箇所になければいけないのです。
それがマリーナベイサンズなのです。
このシンガポールと比較すると、このような施設が東京には不足している。
だから東京大改造計画を進め、シンガポールなどと競争するのです。
それに合わせて東京は「アジアヘッドクォーター特区」と認定された。
わかりやくす言うと税金が安い特別区域になり、世界の企業が来やすい状態になったのです。
そして5年間で、500社近い企業を世界から集める計画です。
東京改造計画の裏側には、こんな目論見があるのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年4月3日 水曜日
『ヘルシーライフスタイルのプロデュース』
~モノからコトへ 2013~
みなさんおはようございます!!
『大変貌する東京!』
テレビ東京の番組「ジパング」で「知られざる東京改造計画」をやっていた。
その内容は、今後2030年に向けて、東京が大変貌するストーリーです。
まず直近では、ビジネス街で有名な新橋から虎ノ門までの間に幻の道路が完成し、パリのシャンゼリゼ通りのようにするという。
その中心には、森ビルが手がける「虎ノ門ヒルズ」という52階建てのビルが新たにでき、新しい街が誕生する。
舞台は変わり、オフィスビルが建ち並ぶ大手町に「天然温泉旅館」ができる。
これはリゾート施設を手がける「星のリゾート」のプロデュースです。
建物はビルであるが、地下1500メートルを掘り、天然温泉をくみ上げ、ホテルではなく旅館にするという。
そして2014年には、山の手線の品川と田町の間に新しく駅が誕生する。
この場所は現在、電車の車庫として使われ東京ドーム15個分という広大な面積がある。
この車庫の移動に伴い新駅ができ、新しいエリアが誕生する。
さらに2027年のリニア新幹線開通には、この品川がリニアの発着駅になる可能性もでてきた。
リニアが開通すると、東京~名古屋は、なんと40分。
名古屋は十分 通勤圏内になり、首都圏の一角となる。
この他にも、まだまだたくさんの改造計画があるらしい。
その間には、2020年の東京オリンピックが開催される可能性も十分にある。
そして一極集中の東京を さらに良くしていく理由がキチンとある。
それは次回にでも報告したい。
このように今更ながらですが、東京に出店しておいて良かったと強く思う。
もし出店していなければ、このワクワクする改造計画は雲の上の話で終わっていただろう。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃