2012年10月9日 火曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『商売の分岐点』
10/8は鈴カレーグランプリに出場してきました。
運営スタッフのみなさん、準備をしてもらったみなさん、また留守番のみなさん、ほんとうにおつかれさまでした。
残念ながら今回も優勝は出来ませんでしたが、
うどん部門での出場は我々だけなので、意義のある大会でした。
今後も、うどん文化を広げて行く活動の一環として出場する予定です。
当然、鈴鹿小麦をはじめ地元の産品をもPRしていきます。
さて以前から話しているが、我々は今イノベーションの分岐点に立っている。
セルフうどんでイノベーションした10年前に続き、大きなイノベーションを起こさなければならない。
そしてイノベーションには、必ず時代の背景が深く関わる。
これはあとから振り返るとわかるが、その時代にいるととても難しい。
ただ、先日のメタボにならないタニタ食堂が大成功しているのは確かだ。
とにかくコンセプトが非常に大切だと思う。
何を誰に売るか、これがコンセプトの基本になる。
何をと言っても商品ではない。
タニタ食堂は、メタボ防止を売っている。
そして会社では、健康を測る器具を売っているのです。
タニタの体脂肪測定器も健康を測るための道具だ。
我々も、うどんやそれに関わる料理は、あくまでも何かを売るための道具なのです。
この何が時代の背景のニーズなのか、を見つけなくてはいけない。
明日は我々の師匠のひとりである藤井社長が時間をとってくれた。
この今の我々の課題を、アドバイスいただきたいと思う。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年10月7日 日曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『平和の象徴』
地元算所八幡神社の子どもみこしが、昨日鈴鹿ハンターをねり歩いた。
これは毎年恒例の行事で、我々ハンターの役員が お手伝いをさせていただく。
楽しそうに子供達が みこしを担いで、元気に「わっしょい!わっしょい!」と館内をまわると、
買い物をしている人達も思わず笑顔になって応援している。
そして午後からは、こちらも恒例の餅つき大会があり 200人の人に つきたての餅を振る舞いました。
セイロで蒸した蒸し立てのもち米を石臼に入れ 木の杵でつく、昔ながらの本格的な餅つきです。
嬉しそうに餅つきをする子供達の笑顔を見ていると、ほんとうに平和を感じ、
いろんな事が起きている今の世の中、何十年も続けているこのイベントの大切さを感じる。
また鈴鹿では、今日F1日本グランプリの決勝が行われ、
世界中のF1ファンが、モータースポーツの聖地鈴鹿を訪れる。
国境を越えてみんな一緒になってF1GPを楽しむ、これも平和の象徴だと思う。
近隣諸国と領土問題で小競り合いが続いている今だが、今日はモータースポーツを通じてひとつになれることを期待したい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年10月6日 土曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『タニタのイノベーション』
メタボ予防をコンセプトにする、株式会社タニタ総合研究所の所長である谷田氏のセミナーを昨日聴かせていただいた。
少し前のブログでも紹介したが、ここは経営のコンセプトが明確です。
レストラン事業については「メタボにならない食堂」と、とてもわかりやすい。
セミナーでは その部分をとても大切に考えて経営されていたことがよくわかった。
とにかく世界初に徹底的にこだわる。
世界初=オンリーワン、これを常に社内ですすめている。
みんなに次々とアイデアを出さす、これが谷田氏のやり方だ。
経営が苦しかった頃は 色んな事業をやっていた。
それをまずは、体重計に絞った。
さらに、体重管理を提案する健康器具の販売にし、
次に体脂肪を測る器具、
今では尿や睡眠の状態を自分で管理する器具にまで進化している。
これらの商品は、すべてオンリーワンなのです。
オンリーワンということは、値段設定も通常の三倍にできる。
ただ原価は変わらないので利益が大きく出るのです。
この仕組みの繰り返しで、見事に経営の立て直しをされてきた。
そして有名なのは、タニタの社員食堂です。
自分はもとより、社員の健康を守りたいとしたこの食堂、
今では東京丸の内で「タニタ食堂」として出店し大成功している。
このように、やはりここにもイノベーションは起きている。
そして時代の背景をよみ、人々の新しいニーズを作り出したのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃