2012年9月18日 火曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『伊藤智也選手トークショー』
ロンドンパラリンピック銀メダルリスト、鈴鹿の伊藤智也選手のトークショーが鈴鹿ハンターであった。
帰国してはじめてのトークショー、それを地元鈴鹿で開いてくれたのです。
テレビでも有名になった伊藤智也節だが、地元鈴鹿では「やっぱり地元はいい」としみじみと話されていた。
伊藤智也さんと私は同じ年で、実は鈴鹿商工会議所青年部の同期の入会会員でした。
そのころの彼はまだ病気前で青年部活動を活発にされていた記憶があります。
残念ながらその後病気になり青年部を退会することになった。
トークショーでも話されていたが「車イスの生活になったとたん、障害者というまったく別の人生がまっていた」
それは、なった本人にしかわからない すごく重い言葉でした。
ただ彼は超前向きな考え方の持ち主です。
人生をいかに精一杯生きるか、そのひとつが車イス競技にチャレンジすることだったと言います。
そしてパラリンピックという最高の舞台で有終の美を飾ることが出来たのでしょう。
ほんとうに素晴らしい。
さらに、自分の目標は「豪邸に住み、超高級車に乗って、いつも財布には100万円入っている人生」だと言う。
これは、障害者になったとたん人生が180度変わってしまうこと、
障害者の人にしかわからない世界を目の当たりにした彼の重い言葉でした。
同じ障害者の方を励ますために、まず自分がそうならなければいけないと明言されていた。
カッコいいと思います。
車イスの競技で頑張ったのも、仲間を励ますためだったのでしょう。
伊藤智也さんは引退後、全国を講演で回り、本もどんどん出したいとおっしゃられていた。
今後も、与えられた自分のたった一度の人生を一生懸命全うされることと思います。
頑張れ鈴鹿の星!伊藤智也!!
我々も鈴鹿人として応援させいただきたい。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年9月15日 土曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『ニーズは、時代の背景にある』
日本橋人形町に「谷や」という上質な讃岐うどん店があります。
道路沿いのいいロケーションにあり、外観・内装ともに白を基調としたオシャレな空間です。
午後2時半ごろだったので空いていたが、オシャレなBGMで女性同士のゲストもみえた。
たぶん上質な女性の方をターゲットにされているのだろう。
キッチンはオープンになっていて、スタッフの方は、ほとんどが男性です。
これがコンセプトに合うかどうかは少し疑問でした。
ユニホームは Tシャツだけどオシャレなロゴが入りいい感じだ。
メニューのバリエーションとしては、そう奇抜さのない讃岐うどん中心のものです。
シンプルなかけうどんを頼んで食べてみると、麺はコツンとしたもので、モッチリ感はない。
ダシは、煮干しがしっかり効いた讃岐うどん特有のもです。
メニューブックもオシャレ感をだし、素材にもこだわっていることが表現されている。
本格讃岐うどんをオシャレな空間で食べていただきたい、こんな思いが伝わります。
店内には、焼酎の一升瓶やカメがあり夜はお酒が飲めるのだろう、ただ営業時間は夜9時までになっている。
この店を全体的にみて、都内に古くからある老舗のうどんそば店とは まったくターゲットを変えていることがわかる。
良いか悪いかは別としてイノベーションはしている。
ただ我々は、もう一つ先のイノベーションを考えなければいけない。
今は、ここまでは当たり前になっているからだ。
満腹感、美味しい、オシャレ、ヘルシー、は当たり前、その先がいる。
これらはすべては掛け算で、どれかがゼロだと結果はゼロになってしまう。
過去のニーズには、必ず時代の背景がある。
戦後、高度成長期、バブル、健康、そして今の時代はストレス社会だ。
ここにイノベーションもヒントがあると思う。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年9月14日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『タニタ食堂の一貫性』
健康器具メーカーのタニタが運営する「タニタ食堂」に行ってきた。
このレストランのコンセプトは「メタボにならない食堂」である。
事前の情報で ある程度は予想できていたが実際に行ってみると細部にまでこだわっていることがわかる。
店の外観や内装は、さわやかな明るいイメージにしあげてある。
メニューは、2品のみで日替わりメニューと週替わりメニューです。
先に券売機で購入するのだが、たくさんボタンがあるので見ると 色んな健康器具が購入できるようなっていた。
たぶん食事の間に用意してくれるのだろう。
料理は社員食堂のようなセルフスタイルで、次々とトレイにのせて行く。
座席に着くとテーブルにタイマーが置いてあり 食事の時間を計るためだと思う。
他のテーブルを見るとハカリがあり ご飯の量などを計り徹底的にヘルシーな一食に出来るようになっている。
最後にスタッフの方にカロリーを聞くと、なんとこの一食で490キロカロリーだと言う。
内容は、メインの豆腐ハンバーグ、サラダ、ごぼう煮、ワカメスープ、ご飯です。
これを毎日だと正直たよりないが、メタボにならないためなら仕方がないだろう。
また店と併設して、健康相談所のような場所もあり、カウンセリングを受けていた。
このように実際行ってみると、コンセプトのメタボにならない食堂に徹底的にこだわって一貫性のあることがよくわかった。
そして利用しているお客様のほとんどが女性の方で、健康を重要視している背景がよくわかる。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃