2012年7月27日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『繁盛店は基準と考える』
ホームページにもアップしましたが、
先日「はぴねすクラブ」が国土交通省に表彰されました。
河川・海岸愛護月間にちなんで、はぴねすクラブ主催の鈴鹿川河川敷
「夏休み親子でゴミ拾い」に対して感謝状をいただいたのです。
このように公に認めてもらい ほんとうに嬉しく思います。
継続は力なり です。
さて少し前、二代目甚八の朝礼ノートに とても参考になる内容が出ていたので紹介します
部長が、ある日のランチタイムに近隣で人気店の「丸香」へ行ったあとのコメントです。
「丸香は今も繁盛している、
ただ私たちは丸香と競争する必要はない、
今うちに来ていただいている目の前のお客様に一生懸命喜んでいただくこと、
その中で丸香は あくまで繁盛店の基準として参考にするだけ」
こんな内容だったと思います。
今では全国的に「丸亀製麺所」のうどん値段がセルフ店の基準になっています。
これはセルフのうどん店では 全国に600店舗もあり一番多いからです。
ですから丸亀製麺所の、価格・味・サービス・清潔感・演出など総合的な店舗力が、業界の基準になるのです。
テストで言えば、平均点だろう。
したがって、店内実演自家製麺、揚げたて天ぷら、にぎりたておにぎり、おすすめ、など、
これは平均点レベルです。
まずはこれが平均点だということです。
そのうえで 今来てくださっているゲストに、どれだけ我々の力を発揮できるか、
どれだけ平均点以上の点数が出せるかです。
決して隣の繁盛店と勝負しているのではありません。
勝負する相手は目の前のゲストです。
我々の店を利用してただき、幸福度が平均点以上なら支持されるのです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年7月25日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『飲食店ビジネスの本質』
最近では いつものマックに行くと、私の姿を確認すると直ぐに いつものメニューを用意してくれている。
だから少し並んでいてもレジに行くと、さっと商品が出てきます。
「いつもありがとうございます」と笑顔で言ってくれる。
まぁこれだけ通っているのだからそうなると思うが。
ただ私としては気持ちがいい。
これもささやかな朝の楽しみかもしれない。
先日大阪で聴いた藤井社長のセミナーで冒頭に こう話されていた。
「製麺機ビジネスの本質は、機械の精度より美味しい麺にすること」
「そして飲食店ビジネスの本質は、来ていただいたお客様を元気にして帰すこと」
まったくその通りだ。
この「お客様を元気にする」という我々の本質を、まずはパートナーみんなが理解することです。
注文していただいた商品を作って出すだけ、これでは本質からズレてしまう。
これは作業であり、我々の志事はゲストを元気にすることなのです。
そう考えると、今の周りに起きている課題や問題を聞くと この本質からズレていることが多い。
なぜ元気なあいさつなのか、
なぜ圧倒的に美味しい麺なのか、
なぜ清潔感のある店なのか、
すべてはゲストを元気にするためです。
何度も何度も同じ話だが、でもそうなんです。
これが我々飲食店ビジネスの本質だからです。
本質=お金をいただく対価です。
これを分からずに自己中心的な言動をする人を許しません。
我々のお給料は100%、ゲストからいただいているからです。
そして明日は その給料日です。
目の前のゲストに あらためて感謝する日でもあります。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃
2012年7月24日 火曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『エネルギーを使うポイント』
7月度が終わりマネージャーミーティングを実施している。
ミーティングでは、7月度の結果報告と8月度の取組についてマネージャーから説明がある。
まずはみんな一生懸命頑張ってもらっている、これには ほんとうに感謝している。
ただ、各マネージャー達がエネルギーを使っているポイントは大きく違う。
結果を出している、あるいはこれから結果を出すマネージャー達は、
常に前を見ている。
今でいうと、8月度の予算達成に一生懸命取り組んでいる。
各セールやイベントでの売上の組み立てを考え、
売れる時に売りのがしをしないように準備している。
また現状のゲストのニーズを常に洞察して、
メニューや提供方法を 少しずつ変えてチャレンジする。
また提供時間も どうしたら早く出せるか いつも改善を考えている。
そしてこれらは、すべてマネージャーからの提案だ。
反対に結果が出てないマネージャーは、いつも受け身になってしまっている。
はっきり言うと、先のことついてあまりアイデアを持っていない。
だから ほとんどが私からの提案になってしまう。
たぶんこれでは面白さや、やりがいがでないと思う。
やはり自分で、感じて、考えて、行動する。
そして結果が出れば嬉しいに決まっている。
反対にトップダウンで、やらされていると面白くないだろう。
たとえ結果が出ようと。
ミーティングの時間もマネージャー提案型の店は 30分で終わるが、
そうでないと90分~120分かかってしまう。
ここにもロスは生まれる。
マネージャーとっては耳の痛い話だが、これが現実なのです。
マネージャーは店の主(あるじ)です。
他のパートナーと同じ目線ではいけません。
まずは 売上予算達成、
ここにエネルギーを使うべきです。
プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃