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社長ブログ パートナー代表 森下晃(社長)が自ら生の声でエビス.カンパニー.についての信念・考え方、またはその他日々気づいたこと、感じたことを、熱い想いで綴ります。

2016222 月曜日


2016スローガン:今来て頂いているゲストに もう一度来て頂く!


パートナーのみなさん!おはようございます!!


2/18 今年初めての藤井社長セミナーに参加してきました。


まずはじめに、最近「グルテンフリー」という本が出回っていて、


これは我々の麺ビジネスにとって大変ネガティブな話題だと話されました。


表紙にも、小麦は体調を悪くする、などと書かれています。


ただし内容は、その小麦は遺伝子組み換えのある外国産の小麦に限定するということだったのです。


逆に言えば、国内産小麦は全くそのようなことはないので安全なのです。


ですから、我々は店頭などでもっと鈴鹿産を打ち出し安全をアピールしなければいけません。


パートナーのみなさんも、もしゲストから「小麦は身体に害があるのでは、、」と聞かれたら、


「うちは遺伝子組み換えをしていない鈴鹿産小麦を使用しています、絶対安全です!」


このようにハッキリと答えていただきたいと思います。


【参考】

遺伝子組み換えとは→作物を農薬や害虫に耐えられるように人間が人工的に作った新品種、これは主に収穫の歩留まりをよくするために行われ、発ガン性・アレルギーなどを引き起こす懸念があるとされている(主にアメリカやカナダ)


次に今の時代を生き残っていくには、会社をイノベーション体質にしなければならないという事です。


これには現場パートナーの力が必須です。


ゲストの動きを観察して、今やっていることが本当に正しいのかを常に意識することです。


これがイノベーション体質です。


昨日もキッチンの応援に入っていましたが、そこにいるとゲストの観察は難しい。


でもパートナーの皆さんのように日々ゲストと接していると、動きや声など多少なりとあるはずです。


どれに人気があり、どれが出ないか、特にセルフ店は答えがすぐ出ます。


ただ現状はそれを集約する仕組みが出来ていない。


これは大きなチャンスロスなので改善したいと考えています。


土曜日には「麺の匠」でゲストの方から大変嬉しいメモを頂きました。


「店員さんの接客がとても良かったです!頑張って下さい!!」


紙エプロンにこうやって書かれていたのです。

image2.jpeg


最近厳しいご意見が多い中なので、特に嬉しく感じましたし、励みにもなりました。


良いことも、そうでない事も、ゲストはシッカリと見て下さっているのです。


それではみなさん、今日も・素敵な・一日を!

 

プラスの言葉を使うNo.1

本気のうどん 森下晃

2016年2月14日 日曜日

社長のブログ Vol.1238より

『まずは足元 Part② 基本のサービスを徹底する!』

前回は「まずは足元」というテーマで美味しい料理を提供することを共有しました。

もう一方で、サービス力の強化も同時進行でしなければいけません。

今回はサービスについてパートナー達と共有したいと思います。

そこで我々が出来るサービスとは何か。

まずは「基本の徹底」で、次のようになります。

❶ 身だしなみ

・ユニホームは清潔か

・髪の毛は清潔感があるか

・名札はついているか

これはステージに立つ以上当然のことですが、現場でチェックすると意外と出来ていないのが現状です。

だからMGRには朝夕の朝礼などで、毎日ここをチェックしていただきたい。

次に。

❷ あいさつをキチンとする

・あいさつはゲストの顔を見て会釈しているか「こんにちは」「ありがとうございます」

・手を止めて全員で声を合わせて出来ているか「いらっしゃいませ」

・あいさつの後は直ぐに作業に戻らず少し間をとる

あいさつはサービスの基本で、最も大切なコミュニケーションツールです。

ただ現状は、ほとんどが「こんにちは」や「いらっしゃいませ」は作業をしながら言ってます。

結果、自分はやっているつもりでも相手(ゲスト)から見れば出来ていないと感じる場合が多いのです。

だから上記のように、当たり前のあいさつを全員がすれば必ず素晴らしい印象になるはずです。

私は繁盛店に行き、身をもってこれを体験しています。

・あいさつはゲストの顔を見て会釈する「こんにちは」「ありがとうございます」

・手を止めて全員で声を合わせてあいさつをする「いらっしゃいませ」

・あいさつの後は直ぐに作業に戻らず少し間をとる

この三つが徹底して出来ている店は「てっぺん 」と「リゴレット」ぐらいしか知りません。

だからこの三つを徹底するだけで素晴らしい存在になります。

我々もこの三つを徹底してやるように進めていきたいと考えています。

image1.jpeg

画像は、土岐アウトレットフードコートにあるヘルシー志向のハンバーガー店です。

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

2016年2月7日 日曜日

社長のブログ Vol.1237より
『まずは足元、美味しい料理を提供する!』

~今来て頂いているゲストに もう一度来ていただく!~

木曜日に2月のプロジェクト会議がありました。

私の時間では次のような話をしたので、パートナーの皆さんと共有したいと思います。

最初に、毎回の会議は色んな犠牲を払って実施している。

まずは時間です。

出席するMGR、本部、また店ではMGRのカバーをするパートナー。

それには全て費用がかかっています。

時間給、交通費、会議室の費用などざっと計算しても、1回に3万から4万円の支出です。

でも組織である以上は会議は絶対に必要なことです。

だからMGR達は、店に戻り会議の内容をパートナー全員に共有させる責任があるのです。

もしMGRから会議の報告が何もなかったら、留守番をしているパートナーは不思議に思うことでしょう。

そしてみんなに理解してもらいながら決まったことは実行する、この責任があります。

こうやって進めることが我々の成長になるのです。

このような話をしました。

次に、いつも言っている志事(仕事)は両眼を持つこと、を話ししました。

「物事は必ず両眼をもってすすめる。方眼では足元を見て、もう方眼では遠く彼方を見る」

これはイエローハットの鍵山先生の教えです。

私は常にこの言葉を自問自答しています。

当然、我々の足元というのは既存店のことです。

今年のスローガンにあるように、リピートして頂くための行動です。

まず主力商品の、麺と出汁の品質、美味しさで、最高の状態で提供することなのです。

それには経験の深いプロフェッショナルなシニアパートナーでなければいけません。

その大切な志事を安易にジュニアパートナーに任せてはいけないのです。

作業だけでは美味しい状態で提供できないからです。

麺と出汁がどういう状態が美味しいか、本質を教えなければいけません。

先日もフードビジネスの月刊誌を読んでいると、ここ3年で売上利益ともに伸ばしている企業がでていました。

天丼てんや、かつや、CoCo壱番屋などでした。

大手企業ばかりですがその共通項は、主力商品の磨き上げでした。

自店の主力商品をどれだけ美味しい状態で提供できるか、

これをずっと追求しているのです。

非常にシンプルですが、これがフードビジネスの本質ではないでしょうか。

パートナーみなさん!今日は日曜日で沢山のゲストにご来場いただきます。

どうか美味しい料理を提供し下さい!

画像は、今日のカップ惣菜です。

image.jpeg

それでは、今日も・素敵な・1日を!

プラスの言葉を使うNo.1
本気のうどん 森下晃

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