2012年3月16日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『明日10時 甚八開演!』
今日は、リニューアルオープンを明日に控えた 甚八の試食会です。
一部が、13:00~15:00
二部が、18:00~20:00
パートナーとその家族対象で実施します。
一部には工事に関わった業者さんも加わり、合計で100名近くの試食会になります。
店のコンセプトは「ふるさと」
そして、ふるさとは「ひと」がつくるもの。
今回のコンセプトは、人間力が大きくだせます。
メニューは 地元三重の色を出したものも取り入れ、讃岐うどんの文字は事実消えました。
以前もお話ししたように、
私たちは、2002年から讃岐うどん文化を地元で広げようと 店づくりをして店舗の展開をしてきました。
ただ今となっては地元でも、大手チェーン店がそれをやっています。
要は、私たちの役割ではなくなってきました。
ですから、新しい役割を創造していかなければいけません。
今回の甚八リニューアルも、その一貫です。
セルフスタイルなので 完全にとまではいきませんが、
これで私たちの店では、讃岐うどんを看板にしているところは無くなりました。
もし今回のリニューアルが讃岐うどんの店であればお客様の期待通りでしょう。
でもそこには、感動は生まれません。
期待を上回った部分に感動は生まれるのです。
店づくり、接客力で今回は それが上回ったと自負しています。
また、明日のオープンを迎えるにあたっては、部長とマネージャーを始めパートナーのみなさんには 大きな力をいただきました。
おかげでオープンができることに、ほんとうに感謝します。
明日からが本番の開演です。
みんなでステージを楽しめれば最幸です!
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年3月15日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『サービス力で価値を上げる』
ゑびすやでは、価値を上げるために取り組んでいることがある。
それは提供の方法を少しだけ変えることです。
うどん定食(780円)という人気のメニューがあります。
通常は、ひとつの盆にすべてを乗せて提供しています。
これを二回に分けて提供します。
まずオーダーを聞いてすぐに漬物とサラダを持っていきます。
そしてメインの、うどんとかやくご飯をオーダーの順番通り持っていくのです。
ランチタイムでは提供に時間がかかることや、アイドルタイムでは麺の茹で上がり待ちが必ずあります。
先に漬物などがきていると、待ち時間の間につまんでいれます。
お代わりもOKにしているので安心です。
これは客単価の高い、とんかつレストランでは今では当たり前の事です。
まずキャベツと漬物が来ます。
スタッフの案内では、
「とんかつは油物なので 先にキャベツを食べることで胃に優しく油の吸収を減らせる」と説明がありました。
もちろんお代わりも自由だという案内もあります。
揚げる時間がかかる待ち時間と、ヘルシーに食べてもらおうということです。
今でもファミレスやサービスエリアのレストランでは、ひとつのお盆で提供してます。
でも両者を比べるとコミュニケーションの機会を含め、価値観の差は、あきらかです。
これらはオペレーションとして、運ぶことが倍になり大変なことです。
ただこれをゑびすやで当たり前にすることが、他店との差別化になり価値が上がります。
うちは値下げをしないので、代わりにサービス力で価値を上げて安く感じてもらえれば、これに値します。
今後は、価値を上げるもう一つとして、次は子供さんへのサービスを提案するつもりです。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年3月14日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『考え方を みんなで共有』
コンセプト説明会に参加してもらった新しいパートナー達は、
甚八のオープン前に こんな機会があってほんとうに良かったと言ってくれた。
震災の事からはじまり、今の私たちのありがたさ、私たちが今出来ること、そして「豚汁うどん」への想い、
また経営理念にある中で、自分達の取り組む具体的な事例を話しました。
みんなは、トップの考え方や 会社の社風など理解して現場に入るのと、
何も知らずに入るのとは、志事の内容が全然違ってくると言ってもらった。
こんな意見を聞いて あらためてコンセプト説明会が大切なことがわかった。
あとは各店の現場でマネージャー達が そのフォローをしていくことが重要になってくる。
話の最後には、とにかくみなさんの人生の貴重な時間を預かっている。
二度と戻らない時間なので、やりがいのある時間に感じてもらわなければいけない。
それが私たちの責務だと伝えました。
甚八のリニューアルオープンを三日後に迎えて、現場の作業はみんな慣れるまで大変だが、
考え方や社風だけは、共有していたい。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃