2012年3月1日 木曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『とんかつ さぼてんの取り組み』
今週の火曜日にイオンモール鈴鹿の店長会でのことです。
最初にこの一ヶ月間の売上昨年対比の優秀店舗の表彰式があります。
そして表彰された店の責任者の方にコメントを言ってもらい、みんなで共有しています。
この中で最近レストランの「とんかつ さぼてん」さんが すごく売上を伸ばしています。
「さぼてん」さんは、このブログでも接客の素晴らしさで何回か取り上げています。
表彰のあと「さぼてん」さんのコメントがすごく印象に残りました。
「私たちは、スタッフのあいさつ、接客、お出迎え、お見送り、これを4ヶ月間徹底してきた」
とこのように堂々と発表されました。
しかも発表者は店長ではなく、アルバイトの女性だったのです。
驚いたのは発表内容もさることながら アルバイトの方までもが、
しっかりとこれらを共有し自分たちのポリシーにしてたことです。
きっと毎日 相当な努力をしてコツコツと積み上げてきたのでしょう。
分かっているだけじゃなく、スタッフみんなでやってきたのです。
「感じの良い店」をみんなで作り上げてきたのです。
そして見事に花を咲かせています。
具体的に言うと、2~3年前の売上は「麺の匠」とほとんど変わらなかったのが、
今では1.5倍ぐらいになっています。
メニューもリニューアルも何もしていません。
あいさつに取り組んできただけなのです。
ゲストのお出迎え、お見送り、を徹底してきただけなのです。
ぜひみなさんも一度「さぼてん」さんに行って下さい。
これらをスタッフみんなで実践している姿を生で感じてもらいたいです。
そしてもし自分たちのほうが やっていると思えれば、三年後に必ず結果はついてくるでしょう。
ただ残念ながら、これだけ言ってもほとんどのパートナーが「さぼてん」さんに行かないのが事実です。
まずはこの無関心なところを私たちリーダーが考えなければいけません。
東京二代目甚八のマネージャーのようなやり方も一つです。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年2月28日 火曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『お客様のふるさとになる』
甚八のリニューアルが近づいている。
昨日もマネージャーとのミーティングで だいぶ目的が明確になっていることが確認できた。
新しい甚八のコンセプトは、
「お客様のふるさとになる」
「そしてふるさとは 場所ではなく人がつくるもの。」
このコンセプトに向かってマネージャーを中心に、一つ一つ詰めてきました。
とにかくコンセプトが絵に描いた餅になってはいけないと私は強く思います。
過去の事例をみても、いつの間にかコンセプトを忘れてしまってます。
だからほんとうに自分たちのものに しなければいけません。
スターバックスのコンセプトは「第三の場所」です。
彼らは常にこれを意識しています。
今度の甚八のコンセプトも これに負けずと劣らぬ素晴らしいものです。
最初だけではなく、みんなで共有して常にお互い確認出来るようになれば本物です。
例えば、
「お帰りなさい!よう来て下さいました。」
「前を通ったら素通りできないよ。。顔みにきたからね!」
或いは、
「ここのうどんの味が忘れられなくて寄ったよ。。」
というような言葉がゲストから聞けそうです。
最近ミーティングで甚八に行くと、
私が「ゑびすや」にいるときからの常連のご夫婦が 今は甚八に来て下さっています。
長年のゑびすやの味のファンだと思います。
このご夫婦も今はもう年をとられましたが、
味というもので 若かりし頃を懐かしんでおられるような気がします。
これも「お客様のふるさとになる」なのでしょう。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年2月27日 月曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『採用に力を入れる』
亀山の甚八のリニューアル、麺の匠の増員、そして今後東京店のリーダー候補と採用が集中している。
今までは採用後の教育に会社としても全力で取り組んできました。
ただそれ以上に今後は採用に力を入れていきたいと考えている。
以前から採用試験をするといったことも実現できていない。
なぜ採用が大事かと言うと、
まず最初から私たちと価値観の同じ人を採用することです。
それがお互いに一番心地良く志事ができるからです。
もし価値観の違う人を同じ方向に修正するとしたら これには大きな力がいる。
それどころか最後まで同じ考えにならない場合が多い。
結果お互いに大きな時間のロスをしてしまうからです。
そしてこれは採用する側の責任なのです。
だから採用に力を入れて価値観の合った人かどうか見極めることです。
いつも言いますが、人手欲しさに ここを絶対に安易に考えてはいけません。
このように今後は私たちと価値観の合った人かどうかが一番の条件にすることです。
入れる時間などは二の次です。
そうすれば価値観の合ったパートナーばかりになり、益々そういう人が集まります。
これは大切なことです。
このために今からは面接や採用制度に力を入れていくべきです。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃