2012年2月18日 土曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『繁盛店には明確なコンセプトがある』
東京で繁盛店を見ていると それぞれの店のコンセプトが面白い。
恵比寿にある「山長」と言う うどん店のコンセプトは、完全に女性にターゲットを絞っている。
オシャレな店づくり、店内のBGM、うどんと一品メニュー、器、どれをとっても女性が好むものになっている。
もちろん実際来店しているお客さんも圧倒的に女性です。
そしてすべてが「上質」です。
以前も紹介しましたが、ここは兵庫県のだし問屋が経営していて、恵比寿では そば店もやっています。
私たちが訪れた夜も、多くの女性のお客さんで賑わっていました。
先日はお昼過ぎの時間帯に行ったのですが、こちらも多くのお客さんでした。
そんなに大きくない店ですが、昼、アイドル、夜ともに繁盛しています。
やはりこれはコンセプトに一貫性があるのと、料理が美味しいからです。
もうひとつ日本橋にある「金子半之助」と言う店もランチタイムに大行列が出来ていた。
ざっと30人~40人の大行列です。
日本橋 天丼、金子半之助と、こちらもコンセプトが明確です。
要は、天丼一筋なのです。
金子半之助という方の孫が、おじいさんの秘伝のタレで天丼専門店を数年前に店を開業したそうだ。
調べてみると まだ新しい店でしたが、日本橋という場所や店づくりは老舗のように感じた。
こちらもやっぱり上質です。
食べログなどの評判もすごく良く、ボリューム満点で美味しくリーズナブルな天丼とでています。
今回は時間の都合で食べれなかったが、次回ぜひ行ってみたい。
このように繁盛店には、やはり明確なコンセプトがあるのを再確認でき、その重要性をあらためて感じた。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年2月17日 金曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『はぴねす移動キッチン』
昨日は、東京 はぴねす活動として、二代目甚八から本郷三丁目の駅までの間を みんなでゴミ拾をしました。
駅周辺の大通りには タバコの吸い殻など結構ゴミが落ちています。
またゴミ拾いをしていると、近所のおじさんに「町会の活動ですか? ご苦労さまです」とよく声をかけられます。
東京出店で東京での はぴねす活動が実現できて ほんとうに嬉しいのですが、私はぜひやって欲しいことがある。
それは、はぴねすクラブが当初から掲げている施設の訪問です。
キャンピングカーなどを改造して「はぴねす移動キッチン」を作り、
高齢者などの外食難民のみなさんの所へ行きたいのです。
そして私たちの心のこもった あたたかいうどんを食べて戴きたい。
またみなさんと ふれあい話し相手になりたいと思うのです。
高齢者といっても、いずれ私たちもその順番が回ってきます。
この確率は100%です。
私は生まれたばかりは大切にされ、亡くなる手前は粗末に扱われるのは絶対におかしいと思います。
だから そういう方に対し 私たちが訪問することにより きっと楽しい時間になると強く感じます。
もう一方で高齢者時代を向かえている今、私たちの業種はピッタリだと思います。
ただ今のように、店にいてお客様を待つだけでは矛盾があると考えています。
商売の基本は世の中の困りごとをなくすことです。
であるならば、高齢者の方など外食したくても出かけられない人達の困りごとを解決することだと考えます。
だからこの はぴねす移動キッチンは困りごとを解決して、みんなが幸せになれるのです。
このプロジェクトは世の中が絶対に必要としています。
そして近い将来 必ず実現できると思っています。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃
2012年2月15日 水曜日
『元気なあいさつナンバーワン!』
みなさん!おはようございます!!
『今からは下山だ』
昨日は私の尊敬する師匠の話を直に聴く機会がありました。
わずか10分ほどでしたが、中身の濃い教えでした。
日本は、戦後の焼け野原から今まで素晴らしい経済成長を成し遂げてきた。
ただ登山で例えると今が山の頂上で、これからは下山することになる。
要は、これから益々厳しい経済になっていくのです。
師匠は長年の人生経験を振り返り このように話されます。
そして三年後には今の企業の3分の1が倒産に追い込まれる。
これは以前から話していることです。
とにかく今までの延長線上では これからの厳しい時代を乗り越えることが出来ないのです。
会社のトップを始め、みんなが本気で成長していくしかないのです。
年頭にみなさんに伝えましたが、今年は基礎を固める年です。
出店をするのではなく 今ある店を磨きあげます。
世の中の経済が厳しい状況になっても生き残れる店にします。
まずは亀山甚八のリニューアル、
次は東京甚八のテコ入れを進めます。
これには各マネージャーやパートナーには、
高いハードルを飛び越えて戴くことになります。
何度も言いますが、生き残れないからです。
私は何もしないと売上は現状から三割ダウンすると考えています。
もし今のままで売上が三割減ったらどうでしょう。
絶対に店は存続出来なくなります。
そうなったらその店のパートナー全員に迷惑をかけることになるのです。
それだけは絶対に避けなければいけません。
ですから 今年の基礎固めは、
みんなの生き残りをかけて取り組むプロジェクトなのです。
これをみなさんに理解戴きたい。
元気なあいさつNo.1!
本気のうどん 森下晃